| ダンスインザダーク 鹿毛 1993.6.5 種付け時活性値:1.25  | 
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986.3.25  | 
★Halo 黒鹿毛 1969.2.7  | 
Hail to Reason 1958.4.18 | 
| Cosmah 1953.4.4 | |||
| Wishing Well 鹿毛 1975.4.12  | 
Understanding 1963.2.17 | ||
| Mountain Flower 1964.3.23 | |||
| ダンシングキイ 鹿毛 1983.5.21  | 
Nijinsky 鹿毛 1967.2.21  | 
Northern Dancer 1961.5.27 | |
| Flaming Page 1959.4.24 | |||
| Key Partner 黒鹿毛 1976  | 
Key to the Mint 1969 | ||
| Native Partner 1966.4.5 | |||
| ミヤマポピー 鹿毛 1985.5.26 仔受胎時活性値:1.25 <中央3勝。エリザベス女王杯馬>  | 
カブラヤオー 黒鹿毛 1972.6.13 種付け時活性値:1.00  | 
ファラモンド 黒鹿毛 1957.2.8  | 
Sicambre 1948 | 
| Rain 1946 | |||
| カブラヤ 黒鹿毛 1965.4.4  | 
ダラノーア 1960.1.23 | ||
| ミスナンバイチバン 1959.5.9 | |||
| グリーンシャトー 栗毛 1974.2.10 仔受胎時活性値:0.50 <中央6勝>  | 
シャトーゲイ 栗毛 1960.2.29 種付け時活性値:1.25  | 
Swaps 1952.3.1 | |
| Banquet Bell 1951 | |||
| クインビー 鹿毛 1966.4.16 仔受胎時活性値:1.75 <不出走>  | 
★テューダーペリオッド 栃栗毛 1957 種付け時活性値:0.00  | 
||
| コーサ 黒鹿毛 1960.4.8 仔受胎時活性値:1.25 <中央8勝>  | 
| 父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 | 
|---|---|---|---|
| ダンスインザダーク (Hail to Reason系)  | 
カブラヤオー (Prince Bio系)  | 
シャトーゲイ (Hyperion系)  | 
テューダーペリオッド (Hyperion系)  | 
| 父の活性値 | 母父の活性値 | 祖母父の活性値 | 曾祖母父の活性値 | 
| 1.25 (5歳時交配)  | 
1.00 (12歳時交配)  | 
1.25 (14歳時交配)  | 
0.00 (8歳時交配)  | 
| 父の分枝状況 | 母父の分枝状況 | 祖母父の分枝状況 | 曾祖母父の分枝状況 | 
| Whaleboneの18代孫 | Eclipseの17代孫 | Hyperionの3代孫 | Hyperionの孫 | 
| 8代残牡先祖数 | 4代血統構成 (資質固定指数)  | 
潜在能力値 | 少ない血etc | 
|---|---|---|---|
| 15/128 | A  B  C  ★C (0.33)  | 
4.95 | カブラヤオー | 
| 形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? | 
| シャトーゲイ (ミヤマポピー)  | 
4.75 | 母がGI馬 (No.21-A)  | 
5番仔 (2連産目)  | 
潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。
中京2歳Sを制したのはミヤマポピーの息子、ゼンノカルナックでした。
ゼンノカルナックの最優性先祖は、祖母父シャトーゲイ。父ダンスインザダークも活性値が1.25ポイントで同数値です。今回は、誕生日の日付けのプラスマイナスと、ゼンノカルナックの栗毛の毛色から判断しました。シャトーゲイは、米国で24戦11勝。その主な勝ち鞍にはケンタッキーダービー、ベルモントS、ジェロームH、ブルーグラスSがあり、プリークネスSは惜しくも2着でした。種牡馬としての代表産駒はサバーバンH(米GI)を勝ったTrue Night(1969)、ホブソンH(米GII)を勝ったInfuriator(1970)、朝日杯3歳Sを勝ち最優秀2歳牡馬に選ばれたホクトフラッグ(1979.5.20)、京都記念を制したメトロジャンボ(1975.4.22)、東北記念を制したカミノハヤブサ(1973.5.13)、金杯勝ちのシマノカツハル(1973.5.30)、京成杯勝ちのハーバーシャレード(1977.3.9)、阪急杯(GIII)を勝ったグアッシュアウト(1980.3.11)、京阪杯(GIII)など重賞4勝のトウショウレオ(1982.4.13)等がいます。Whalebone分枝12代孫にあたるシャトーゲイは、直父系よりも牝系に入って良い仕事をしており、第54代日本ダービー馬メリーナイス(1984.3.22)、後述するタマモクロス(1984.5.23)の母父でもあります。
ゼンノカルナックの牝系は、ミスチャネル(1951)を日本の牝系祖とする21号族。母ミヤマポピーは中央で14戦3勝。その主な勝ち鞍に第13回エリザベス女王杯(GI)があります。そして、伯父に『稲妻二世』タマモクロス。同馬はマイナー種牡馬シービークロス(1975.5.5)が8歳時の0交配を受けた名馬です。中央で18戦9勝。天皇賞・春(GI)、天皇賞・秋(GI)、宝塚記念(GI)、阪神大賞典(GII)、鳴尾記念(GII)、金杯(GIII)と重賞6勝を挙げました。
北橋厩舎の次代のエース、果たしてクラシック路線でどんな走りを見せてくれるでしょうか。これからが楽しみな1頭ですね。