2002年クラシック牡馬編

(父)(地)ディーエスサンダー
  • 鹿毛
  • 1999.6.8生
  • 新冠・川上牧場生産
  • 馬主・秋谷壽之氏
  • 美浦・藤原辰雄厩舎
ディーエスサンダーの4代血統表
タヤスツヨシ
黒鹿毛 1992.4.26
種付け時活性値:1.50
サンデーサイレンス
青鹿毛 1986.3.25
★Halo
黒鹿毛 1969.2.7
Hail to Reason 1958.4.18
Cosmah 1953.4.4
Wishing Well
鹿毛 1975.4.12
Understanding 1963.2.17
Mountain Flower 1964.3.23
マガロ
黒鹿毛 1980.4.4
Caro
芦毛 1967
フォルティノ 1959.4.19
Chambord 1955
Magic
黒鹿毛 1969
Buckpasser 1963.4.28
Aspdistra 1954
アフターディナー
芦毛 1990.4.23
仔受胎時活性値:2.00(0.00)
マルゼンスキー
鹿毛 1974.5.19
種付け時活性値:1.75
Nijinsky
鹿毛 1967.2.21
Northern Dancer 1961.5.27
Flaming Page 1959.4.24
シル
鹿毛 1970.4.22
Buckpasser 1963
Quill 1956
イースタンセリア
芦毛 1982.4.29
仔受胎時活性値:1.75
ラディガ
鹿毛 1969.5.18
種付け時活性値:1.00
Graustark 1963
Celia 1960
イースタンドリーマー
芦毛 1973.1.19
仔受胎時活性値:2.00(0.00)
Never Bend
鹿毛 1960.3.15
種付け時活性値:1.00
Hula Girl
芦毛 1963
仔受胎時活性値:0.25
ディーエスサンダーの4代血統構成&4代父系の活性値&4代父系の分枝状況
母父 祖母父 曾祖母父
タヤスツヨシ
(Hail to Reason系)
マルゼンスキー
(Northern Dancer系)
ラディガ
(Ribot系)
Never Bend
(Nasrullah系)
父の活性値 母父の活性値 祖母父の活性値 曾祖母父の活性値
1.50
(6歳時交配)
1.75
(15歳時交配)
1.00
(12歳時交配)
1.00
(12歳時交配)
父の分枝状況 母父の分枝状況 祖母父の分枝状況 曾祖母父の分枝状況
Nearcoの6代孫 Nearcoの4代孫 Eclipseの15代孫 Nearcoの孫
ディーエスサンダーのB&B理論的総括
8代残牡先祖数 4代血統構成
(資質固定指数)
潜在能力値 少ない血etc
21/128 A  A  B  A
(0.75)
15.75 ラディガ
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
マルゼンスキー
(アフターディナー)
6.00 or 4.00 or 2.00 伯父マヤノペトリュース
(No.2-S)
5番仔
(5連産目)

潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。

[Notes]

ダートのオープン特別・伏竜Sを7番人気で勝ちました、ディーエスサンダー。

ディーエスサンダーの最優性先祖は母父マルゼンスキー、形相の対象は母アフターディナーと判断しました。マルゼンスキーは現役時代に中央で8戦8勝。その主な勝ち鞍には朝日杯3歳S(現朝日杯FS、GI)、日本短波賞があります。説明不用の『時代外れのスーパーカー』ですね。種牡馬としての代表産駒には第55代日本ダービー(GI)馬サクラチヨノオー(1985.2.19)、第43代菊花賞馬ホリスキー(1979.4.13)、第52代菊花賞(GI)馬レオダーバン(1988.4.25)、宝塚記念(GI)馬スズカコバン(1980.3.16)、朝日杯3歳Sを親仔制覇したニシノスキー(1980.4.1)、1990年の最優秀ダートホースであるカリブソング(1986.4.13)、弥生賞(GII)の勝ち馬サクラエイコウオー(1971.6.1)、ネーハイシーザー(1990.4.27)の父であるサクラトウコウ(1981.3.11)、福島記念(GIII)と新潟記念(GIII)を勝ったブラックスキー(1982.5.12)、カブトヤマ記念(GIII)の勝ち馬でハワイアンイメージ(1977.5.22)の妹であるプロメイド(1980.3.8)などがいます。名種牡馬となったマルゼンスキーはブルードメアサイアーとしても優れており、スペシャルウィーク(1995.5.2)ライスシャワー(1989.3.5)ウイニングチケット(1990.3.21)などの母の父でもあります。

ディーエスサンダーの牝系は、2号族イースタンドリーマー系。近親の主な活躍馬には伯父にマヤノペトリュース(1989.4.6)がいます。同馬は中央3勝を挙げ、その主な勝ち鞍にシンザン記念(GIII)、中京3歳S(現2歳S、OP)があります。日本ダービーはミホノブルボン(1989.4.25)の3着でした。芦毛のマヤノペトリュースはその目立つ出で立ちを買われて、現在ではジョーロアリング(1986.4.24)やナムラモノノフ(1985.5.19)らと共に京都競馬場で誘導馬として活躍しています。また、京都競馬場の馬場改修の折には試乗馬としても活躍して、かつての相棒であった田原成貴元騎手を鞍上にさっそうと駆けていました。

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