馬番 | 馬名 (生年月日) |
Family No. |
父系 マジック |
潜在能力 | 少ない血etc |
---|---|---|---|---|---|
1 | ロサード (1996.4.22) |
1 | 1 | 9.00 | Luthier |
2 | (外)メイショウドトウ (1996.3.25) |
4 | 0 | 12.00 | Big Stone |
3 | (父)トーホウドリーム (1997.5.26) |
3 | 1 | 7.50 | ムーティエ |
4 | ステイゴールド (1994.3.24) |
1 | 1 | 13.50 | |
5 | サイレントハンター (1993.3.22) |
7 | 1 | 13.50 | バンブーアトラス |
6 | (市)テイエムオペラオー (1996.3.13) |
4 | 0 | 17.00 | Key to the Kingdom |
7 | メイショウオウドウ (1995.5.29) |
16 | 0 | 6.00 | |
8 | イブキガバメント (1996.4.20) |
4 | 0 | 27.00 | マダング |
9 | サイレントセイバー (1995.3.20) |
22 | 1 | 9.00 | ラティフィケイション |
10 | (外)アグネスデジタル (1997.5.15) |
22 | 1 | 4.50 | Wild Risk |
11 | ダイワテキサス (1993.4.2) |
12 | 1 | 11.25 | サンプリンス |
12 | (抽)ジョウテンブレーヴ (1997.5.10) |
12 | 1 | 10.50 | キノー |
13 | トレジャー (1998.4.28) |
4 | 1 | 12.00 | ポッセ |
※潜在能力は数値が少ないほど大きいことを示しています。
第124回天皇賞・秋の出走登録頭数は、全部で17頭というフルゲートに満たない頭数でした。そして、結局は13頭立てとなってしまいました。確かに、13番ゲートまでの使用ならば、枠順による不利が出にくくなるのでしょう。けれど、やはり寂しいですね。エイシンプレストン、クロフネのマル外2騎が出走できていたならば、もっと面白い天皇賞・秋になっていたと思います。よりたくさんのタレントが揃うことによって、ファンが馬券を購買する意欲も高まるはずです。内国産馬の保護も分からないではないですが、「フルゲートに満たない時は外国産馬の出走規制を取り除く」とか、気を利かせてあげても良いのでは……。今回、クロフネ陣営は、何とかして天皇賞・秋に出走しようと必死だったはずです。フルゲートの状態で除外されるならまだしも、フルゲートに満たない状態での出走回避。悔しいでしょうね。
◎ | メイショウドトウ |
○ | ステイゴールド |
▲ | トーホウドリーム |
△ | アグネスデジタル |
× | ダイワテキサス |
◎のメイショウドトウは、夏場栗東で調整されていましたので、緒戦から動けると考えます。久々ということを言われますが、タマモクロスやヤエノムテキは、春からぶっつけで勝っています。力があれば勝負になります。安田康彦騎手が気負わなければ大丈夫。また、種牡馬になった時の「価値」を考えると、このレースがどうしても欲しいはずです。○のステイゴールドは、武豊騎手が、この馬に対して「強い」という印象を持ち続けていることが好材料です。判官びいきとなりますけれど、国内のGI戦の勲章をひとつくらい差し上げても良いと思います。7歳馬、老いてますます盛んです。▲のトーホウドリームは、2000m戦が[3.1.0.0]の成績。得意距離で一発カマしてくれないかしら。鞍上に『万馬券男』江田照男騎手を添えたのも良いですね。『必殺仕事人』田島良保調教師が、『同期の桜』小島太調教師に続いてGI制覇となりますでしょうか。△のアグネスデジタルは、ここでちょっとでも良いところを見せられなかったら、エイシンプレストンもクロフネも泣いてしまうと思い、印をつけました。また、中島理論という血統理論のページですから、中島理論的に能力の高い馬を1頭選ぶとなると、この馬になりました。×のダイワテキサスは、関東馬から1頭は選ばないといけないと思い、まだまだ元気なこの馬に印をつけてみました。
叩かれて変わる『現役最強馬』テイエムオペラオーですが、昨年見せてくれた「神がかり的な強さ」を感じませんので、今回は無視してみます。先週のダンツフレーム以上に無謀ですね(笑)。でも、やはりちょっとズブくなっていますからね。反応自体はもっと素早い馬だったと思うのですけれど。合わせて、おそらく今回もマークは厳しいと思います。岡部幸雄騎手は、この馬のマークをするために、トレジャーをこのレースに持ってきたのではないかと思うくらいです。いや、もちろん距離適性を考えた末でのことでしょうけれど。結局、今回はテイエムオペラオーにあっさり勝たれたら「お手上げ」ということにします。そして、勝ち切るならば、レコードタイムで駆けるくらいでお願いしたいです。
以上、オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。