2002年クラシック牝馬編

(父)サンターナズソング
  • 栗毛
  • 1999.4.11生
  • 新冠・村上雅規氏生産
  • 馬主・藤田与志男氏
  • 美浦・手塚貴久厩舎厩舎
サンターナズソングの4代血統表
サクラバクシンオー
鹿毛 1989.4.14
種付け時活性値:0.25
サクラユタカオー
栗毛 1982.4.29
テスコボーイ
黒鹿毛 1963
Princely Gift 1951
Suncourt 1952
アンジェリカ
黒鹿毛 1970.3.29
ネヴァービート 1960
スターハイネス 1964.3.10
サクラハゴロモ
鹿毛 1984.4.13
ノーザンテースト
栗毛 1971.3.15
Northern Dancer 1961.5.27
Lady Victoria 1962.2.20
クリアアンバー
黒鹿毛 1967.5.8
★Ambiopoise 1958
One Clear Call 1960
ゴールドパーシア
鹿毛 1982.4.14
仔受胎時活性値:2.00
<中央1勝>
ネプテューヌス
黒鹿毛 1961.4.22
種付け時活性値:1.00
Neptune
黒鹿毛 1955
Crafty Admiral 1948
Timely Tune 1948
Bastia
鹿毛 1951
Tornado 1939
Barberybush 1934
ゴールドハーフ
青毛 1975.3.16
仔受胎時活性値:1.50
<不出走>
ヴェンチア
黒鹿毛 1957
種付け時活性値:0.25
Relic 1945
Rose o'Lynn 1944
ソロナヒメ
芦毛 1968.5.16
仔受胎時活性値:1.50
<中央0勝>
ソロナウェー
鹿毛 1946
種付け時活性値:1.25
ヴィキュニア
芦毛 1954
仔受胎時活性値:1.25
<海外1勝>
サンターナズソングの4代血統構成&4代父系の活性値&4代父系の分枝状況
母父 祖母父 曾祖母父
サクラバクシンオー
(Princely Gift系)
ネプテューヌス
(Teddy系)
ヴェンチア
(Relic系)
ソロナウェー
(Fairway系)
父の活性値 母父の活性値 祖母父の活性値 曾祖母父の活性値
0.25
(9歳時交配)
1.00
(20歳時交配)
0.25
(17歳時交配)
1.25
(21歳時交配)
父の分枝状況 母父の分枝状況 祖母父の分枝状況 曾祖母父の分枝状況
Phalarisの7代孫 Bend Orの10代孫 Matchem〜Man o'War系 Phalarisの3代孫
サンターナズソングのB&B理論的総括
8代残牡先祖数 4代血統構成
(資質固定指数)
潜在能力値 少ない血etc
11/128 A  A  D  A
(0.75)
8.25 ヴェンチア
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
ソロナウェー 6.25 近親シンウインド
(No.16-B)
11番仔
(2年連続不受胎後)

潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。

[Notes]

中山で行われた桜花賞トライアル・アネモネSを勝ちました、サンターナズソング。7番人気をはね返して、見事に1分34秒4の快時計勝ちでした

サンターナズソングの最優性先祖&形相は曾祖母父ソロナウェー。同馬は現役時代に愛英で9戦6勝。その主な勝ち鞍には愛2000ギニー(現GI)、コークアンドオラリーS(現英GIII)、ダイアデムS(現英GIII)、テトラークS(現愛GIII)があります。種牡馬としての海外の代表産駒には英ニ冠牝馬Sweet Solera(1958)、愛2000ギニー父仔制覇となったLucero(1953)がいます。日本での代表産駒には第32代日本ダービー馬キーストン(1962.3.15)、第33代日本ダービー馬テイトオー(1963.5.2)、第26代オークス馬ベロナ(1962)、第28代オークス馬ヤマピット(1964.3.29)、第25代桜花賞馬ハツユキ(1962)を始めとして重賞勝ち馬を多数輩出しました。1966年の日本リーディングサイアーでもあります。

サンターナズソングの牝系は、16号族ヴィキュニア系。牝系は地味に継承されており、半姉には中央4勝のコスモグローリ(1991.2.27)がいます。同馬は新国から来日されたリサ・クロップ騎手に2勝をプレゼントした馬としてもおなじみ(?)です。また、母ゴールドパーシアの半弟に、中央5勝で「2着13回」のワカサバロン(1994.5.28)がいます。そして、曾祖母ソロナヒメからの別分枝馬には、スワンS(GII)や京王杯SC(GII)など中央7勝を挙げたシンウインド(1984.4.7)、函館3歳S(現函館2歳S、GIII)の勝ち馬シンピロー(1978.6.19)、中央3勝で菊花賞7着のワカサファイヤー(1989.5.12)などがいます。

サクラバクシンオーの仔が桜花賞でどのような走りを見せてくれるのでしょうか。しっかりと見届けましょうね。

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