★ ターゴワイス 黒鹿毛 1970.4.10 種付け時活性値:0.00 |
Round Table 鹿毛 1954.4.6 |
Princequillo 鹿毛 1940 |
Prince Rose 1928 |
Cosquilla 1933 | |||
Knight's Daughter 黒鹿毛 1941 |
Sir Cosmo 1926 | ||
Feola 1933 | |||
Matriarch 黒鹿毛 1964 |
Bold Ruler 鹿毛 1954.4.6 |
Nasrullah 1940.3.2 | |
Miss Disco 1944 | |||
Lyceum 黒鹿毛 1948 |
Bull Lea 1935 | ||
Colosseum 1937 | |||
ダイナターキン 鹿毛 1979.4.8 仔受胎時活性値:1.75 |
ノーザンテースト 栗毛 1971.3.15 種付け時活性値:1.75 |
Northern Dancer 鹿毛 1961.5.27 |
Nearctic 1954.2.11 |
Natalma 1957.3.26 | |||
Lady Victoria 黒鹿毛 1962.2.20 |
Victoria Park 1957.5.10 | ||
Lady Angela 1944 ♀ | |||
シャダイターキン 鹿毛 1966.3.16 仔受胎時活性値:1.00 |
★ガーサント 鹿毛 1949.4.5 種付け時活性値:0.00 |
Bubbles 1925 | |
Montagnana 1937 | |||
ブラックターキン 黒鹿毛 1954.5.19 仔受胎時活性値:0.75 |
ブラックウイング 黒鹿毛 1946.4.9 種付け時活性値:1.75 |
||
フォルカー 鹿毛 1948.4.2 仔受胎時活性値:1.25 |
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
ターゴワイス (Princequillo系) |
ノーザンテースト (Northern Dancer系) |
ガーサント (Hermit系) |
ブラックウイング (Black Toney系) |
父の活性値 | 母父の活性値 | 祖母父の活性値 | 曾祖母父の活性値 |
0.00 (16歳時交配) |
1.75 (7歳時交配) |
0.00 (16歳時交配) |
1.75 (7歳時交配) |
父の分枝状況 | 母父の分枝状況 | 祖母父の分枝状況 | 曾祖母父の分枝状況 |
Eclipseの16代孫 | Whaleboneの15代孫 | Touchstoneの8代孫 | Touchstoneの10代孫 |
8代残牡先祖数 | 4代血統構成 (資質固定指数) |
潜在能力値 | 少ない先祖etc |
---|---|---|---|
5/128 | ★B A ★A z (0.33) |
1.65 | ブラックウイング |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
ノーザンテースト (Rosedrop) |
4.75 | 祖母がオークス馬 (No.13-C) |
3番仔 (3連産目) |
潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。
トウカイテイオー(父シンボリルドルフ)とダイタクヘリオス(父ビゼンニシキ)の2世対決も話題となりました、1992年の天皇賞・秋。しかし、勝ったのはその両馬ではなく、オープン特別・福島民報杯を叩き台とした別路線馬、11番人気のレッツゴーターキンでした。鞍上は『ダービー2勝ジョッキー』大崎昭一騎手、管理された橋口弘次郎調教師はGI初制覇でした。レースの2着には5番人気のムービースター。馬番連勝は17220円の万馬券となりました。なお、トウカイテイオーは7着、ダイタクヘリオスは8着に終わりました。
中島理論的な解釈を行うと、4代血統構成は『Princequillo(St.Simon)系×Northern Dancer(Phalaris)系×Hermit系×Black Toney系』となります。Phalaris系とSt.Simon系の返しニックス配合。日本でも名馬を生み出したニックスで、朝日杯3歳S馬ミノル、皐月賞馬ワイルドモア、安田記念馬ハクホオショウなどもこのニックスで輩出されました。レッツゴーターキンは、父ターゴワイスが16歳時の0交配を受けた良馬です。また、ターゴワイスは8歳時の0交配で凱旋門賞馬All Along、ティッカネンの母Reikoを送り出しています。
牝系は13号族フォルカー系。祖母シャダイターキンは、その父ガーサントの16歳時の0交配を受けたオークス馬。シャダイターキンの直仔に牝馬東京タイムズ杯(現府中牝馬S)の勝ち馬ダイナアルテミス、曾孫に新潟記念の勝ち馬ブラウンビートルが出ています。曾祖母ブラックターキンの別分枝から新潟大賞典(2勝)&福島記念の勝ち馬マイヨジョンヌ、同じく新潟大賞典&新潟記念の勝ち馬ブリリアントロードなどが出ています。レッツゴーターキンも小倉大賞典&中京記念(小倉で開催)を勝利していますように、平坦コースの得意な馬が輩出される牝系のようです−よく見たら「〜〜大賞典」「〜〜記念」という名前のGIIIレースばかり勝っていますね。マイヨジョンヌは「函館記念」1着入線(4着降着)していますし(笑)−。