| モーニングフローリック 栃栗毛 1975.4.10 種付け時活性値:0.25  | 
Grey Dawn 芦毛 1962  | 
Herbager 鹿毛 1956  | 
Vandale 1943 | 
| Flagette 1951 | |||
| Polamia 芦毛 1955  | 
Mahmoud 1933 | ||
| Ampola 1949 | |||
| Timely Affair 黒鹿毛 1971  | 
Bold Hour 黒鹿毛 1964  | 
▲Bold Ruler 1954.4.6 | |
| Seven Thirty 1958 | |||
| Friendly Relations 栗毛 1956  | 
Nearctic 1954.2.11 | ||
| Flaring Top 1947 | |||
| マドンナバンブー 鹿毛 1978.3.23 仔受胎時活性値:1.50 <中央3勝>  | 
モバリッズ 鹿毛 1971 種付け時活性値:1.50  | 
Sing Sing 鹿毛 1957  | 
Tudor Minstrel 1944.2.16 | 
| Again the Law 1946 | |||
| Musaka 鹿毛 1964  | 
Guard's Tie 1954 | ||
| アーテミサ 1958 | |||
| ニンバスバンブー 栗毛 1964.3.17 仔受胎時活性値:1.25 <中央0勝>  | 
ニンバス 鹿毛 1946 種付け時活性値:0.25  | 
▲Nearco 1935.1.24 | |
| Kong 1933 | |||
| ヤシマテンプル 鹿毛 1947.5.22 仔受胎時活性値:2.00(0.00) <中央8勝。桜花賞2着>  | 
セフト 鹿毛 1932 種付け時活性値:1.50  | 
||
| 神正 栗毛 1938.4.10 仔受胎時活性値:2.00(0.00)  | 
| 父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 | 
|---|---|---|---|
| モーニングフローリック (Grey Dawn系)  | 
モバリッズ (Hyperion系)  | 
ニンバス (Nearco系)  | 
セフト (The Tetrarch系)  | 
| 父の活性値 | 母父の活性値 | 祖母父の活性値 | 曾祖母父の活性値 | 
| 0.25 (9歳時交配)  | 
1.50 (6歳時交配)  | 
0.25 (17歳時交配)  | 
1.50 (14歳時交配)  | 
| 父の分枝状況 | 母父の分枝状況 | 祖母父の分枝状況 | 曾祖母父の分枝状況 | 
| Bay Ronaldの8代孫 | Bay Ronaldの7代孫 | Whaleboneの13代孫 | Herod〜The Tetrarch系 | 
| 8代残牡先祖数 | 4代血統構成 (資質固定指数)  | 
潜在能力値 | 少ない先祖etc | 
|---|---|---|---|
| 14/128 | C  C  A  E (0.50)  | 
7.00 | モバリッズ セフト  | 
| 形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? | 
| モバリッズ (Escasida)  | 
6.75 or 4.75 or 2.75 | 半弟バンブーゲネシス (No.5-H 種正系)  | 
初仔 (不受胎後)  | 
潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。
武邦彦調教師に初GI制覇−1989年の安田記念−をプレゼントした馬、バンブーメモリー。このスプリンターズSも抜群の瞬発力を見せて、1分7秒8のレコードタイムで制しました。
バンブーメモリーの直父系はアイネスフウジンと同じくHerbager系なのですが、Grey Dawnを経たこの父系は短距離色が強くなっています。父モーニングフローリックもカナディアン・ターフHという8.5F(約1700m)の米GIIIレースの勝ち馬です。けれど、バンブーメモリー自身は距離延長にも対応して、2000mの高松宮杯(当時)にも勝っていますし、天皇賞・秋でも3着に入 っています。距離適性の範囲が広い名馬でした。
中島理論的には、4代血統構成が「Herbager系×Hyperion系×Nearco系×Herod系」と3種の父系を用いた配合となっております。牝系は「御料の名牝系」のひとつ種正系。イナリワン、ボストニアン、スカッシュソロン、マイシンザン、スプリングバンブー、マックスフリート、ナリタホマレなども種正系に属します。バンブーメモリーの弟に、マーチSの勝ち馬バンブーゲネシスがいます。なお、バンブーメモリーは母マドンナバンブーが不受胎後の初仔となります。