| ジェニュイン 青鹿毛 1992.4.28 種付け時活性値:1.75  | 
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986.3.25  | 
★Halo 黒鹿毛 1969.2.7  | 
Hail to Reason 1958.4.18 | 
| Cosmah 1953.4.4 | |||
| Wishing Well 鹿毛 1975.4.12  | 
Understanding 1963.2.17 | ||
| Mountain Flower 1964.3.23 | |||
| クルーピアレディー 栗毛 1983.3.20  | 
What Luck 黒鹿毛 1967  | 
Bold Ruler 1954.4.6 | |
| Irish Jay 1957 | |||
| Question d'Argent 鹿毛 1977  | 
Tentam 1969 | ||
| Cold Reply 1972 | |||
| メイプルダンス 栗毛 1996.4.27 仔受胎時活性値:0.75 <不出走>  | 
アフリート 栗毛 1984.4.10 種付け時活性値:0.75  | 
Mr.Prospector 鹿毛 1970.1.28  | 
★Raise a Native 1961 | 
| Gold Digger 1962 | |||
| Polite Lady 鹿毛 1977  | 
Venetian Jester 1964 | ||
| Friendly Ways 1968 | |||
| シャダイグローブ 鹿毛 1977.2.17 仔受胎時活性値:0.50 <中央8勝>  | 
ノーザンテースト 栗毛 1971.3.15 種付け時活性値:1.25  | 
Northern Dancer 1961.5.27 | |
| Lady Victoria 1962.2.20 | |||
| ニチドウクイン 鹿毛 1973.2.12 仔受胎時活性値:0.75 <中央0勝>  | 
★マリーノ 栗毛 1956.3.6 種付け時活性値:0.00  | 
||
| グローブターフ 鹿毛 1966.2.19 仔受胎時活性値:1.50 <中央6勝。現GIII1勝>  | 
| 父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 | 
|---|---|---|---|
| ジェニュイン (Hail to Reason系)  | 
アフリート (Raise a Native系)  | 
ノーザンテースト (Northern Dancer系)  | 
マリーノ (Wild Risk系)  | 
| 父の活性値 | 母父の活性値 | 祖母父の活性値 | 曾祖母父の活性値 | 
| 1.75 (7歳時交配)  | 
0.75 (11歳時交配)  | 
1.25 (5歳時交配)  | 
0.00 (16歳時交配)  | 
| 父の分枝状況 | 母父の分枝状況 | 祖母父の分枝状況 | 曾祖母父の分枝状況 | 
| Nearcoの6代孫 | Phalarisの7代孫 | Nearcoの3代孫 | Eclipseの14代孫 | 
| 8代残牡先祖数 | 4代血統構成 (資質固定指数)  | 
潜在能力値 | 少ない血etc | 
|---|---|---|---|
| 25/128 | A  x  A  ★B (0.50)  | 
12.50 | マリーノ | 
| 形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? | 
| ジュニュイン (クルーピアレディー)  | 
3.50 | 近親マイネルジャパン (No.12-F)  | 
初仔 | 
潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。
10番人気をはね飛ばして小倉2歳女王に輝きました、メイプルロード。晩夏に、楓が大穴を連れて来ました。
メイプルロードの最優性先祖は父ジェニュイン、形相はクルーピアレディーと判断しました。ジェニュインは現役時代に中央で21戦5勝、2着7回、3着1回。その主な勝ち鞍に皐月賞(GI)、マイルCS(GI)、若葉S(OP)があります。いま振り返ってみて、重賞2勝というのは意外な感じもしますが、2着が多かったのですね。日本ダービー(GI)、天皇賞・秋(GI)、安田記念(GI)、中山記念(GII)、京王杯AH(GIII)と5回も重賞2着があります。どのレースも0秒3差までの接戦だったのですが、わずかに敗れてしまいました。種牡馬としては、メイプルロードが初のJRA重賞勝ち馬となります。サンデーサイレンス産駒の種牡馬の傾向に違わず、「2年度産駒が走る」ということなのでしょうか(苦笑)。
メイプルロードの牝系は、12号族ロイヤルアグリーメント(1960)系。↓に近親の主な活躍馬を記しておきます。
グローブターフ 1966.2.19 中央6勝 愛知杯(現GIII) |ニチドウクイン 1973.2.12 中央0勝 ||シャダイグローブ 1977.2.17 中央8勝 |||メイプルダンス 1996.4.27 不出走 ||||メイプルロード 2000.5.7 (本馬) ||ダイナシンデレラ 1983.6.2 中央3勝 |||マヤノカンパネラ 1993.2.27 不出走 ||||マイネルジャパン 1998.3.23 現役 函館3歳S(GIII) ||メインキャスター 1986.2.27 中央8勝 阪神牝馬特別(当時GIII) |||シーズアチャンス 1993.4.26 中央3勝 スイートピーS(OP) ||ゴーサイン 1987.4.13 中央4勝 阪神大賞典(GII)2着 鳴尾記念(GII)2着 |シャダイアグリー 1976.3.2 不出走 ||ワンモアニードユー 1986.2.17 中央7勝 東海S(当時OP) |グローバルダイナ 1980.3.4 中央7勝 北九州記念(GIII) 小倉大賞典(GIII) 阪神牝馬特別(当時GIII)
近親のマイネルジャパンとの共通点は、どちらも「母の初仔」であるということですね。
大穴を開けた小倉2歳女王と言えば、昨年の2歳女王タムロチェリー(1999.4.2)が思い出されます。メイプルロード、果たして先輩に続くことができるでしょうか。楽しみにしましょう。