シャーディー 鹿毛 1986.5.20 種付け時活性値:1.25 |
★ Danzig 鹿毛 1977.2.12 |
Northern Dancer 鹿毛 1961.5.27 |
Nearctic 1954.2.11 |
Natalma 1957.3.26 | |||
Pas de Nom 黒鹿毛 1968 |
★Admiral Voyage 1959 | ||
Petitioner 1952 | |||
Unfurled 鹿毛 1974 |
Hoist the Flag 鹿毛 1968 |
Tom Rolfe 1962.4.14 | |
Wavy Navy 1954 | |||
Lemon Souffle 黒鹿毛 1958 |
Johns Joy 1946 | ||
Miel 1942 | |||
オオクラダンサー 鹿毛 1986.3.7 仔受胎時活性値:1.25 <地方6勝> |
★ ナイスダンサー 鹿毛 1969.3.6 種付け時活性値:0.00 |
Northern Dancer 鹿毛 1961 |
Nearctic 1954 |
Natalma 1957.3.26 | |||
Nice Princess 栗毛 1964 |
Le Beau Prince 1952 | ||
Happy Night 1957 | |||
オークラマコト 鹿毛 1973.4.20 仔受胎時活性値:1.00 <中央1勝> |
ムーティエ 栗毛 1958.3.16 種付け時活性値:1.50 |
Sicambre 1948 | |
Ballynash 1946 | |||
メジロマンゲツ 黒鹿毛 1962.3.10 仔受胎時活性値:0.50 <中央4勝。現GIII1勝> |
ソロナウェー 鹿毛 1946 種付け時活性値:1.75 |
||
シスターサリー 黒鹿毛 1954 仔受胎時活性値:1.75 <英1勝> |
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
シャーディー (Northern Dancer系) |
ナイスダンサー (Northern Dancer系) |
ムーティエ (Sicambre系) |
ソロナウェー (Fairway系) |
父の活性値 | 母父の活性値 | 祖母父の活性値 | 曾祖母父の活性値 |
1.25 (13歳時交配) |
0.00 (16歳時交配) |
1.50 (14歳時交配) |
1.75 (15歳時交配) |
父の分枝状況 | 母父の分枝状況 | 祖母父の分枝状況 | 曾祖母父の分枝状況 |
Northern Dancerの孫 | Northern Dancerの仔 | Eclipseの16代孫 | Phalarisの3代孫 |
8代残牡先祖数 | 4代血統構成 (資質固定指数) |
潜在能力値 | 少ない血etc |
---|---|---|---|
8/128 | A ★A B A (0.66) |
5.28 | ソロナウェー |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
ソロナウェー (オークラマコト) |
4.50 | 曾祖母が活躍馬 (No.1-L) |
9番仔 (4連産目) |
潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。
くすのき賞(500万下)1着の後に挑んだ共同通信杯(GIII)では惜しくも2着でした、マル地馬タカラシャーディー。
タカラシャーディーの配合の良いところは……、
というところが、中島理論的に見た時に言えますでしょうか。8代に残る牡先祖もCavaliere d'Arpino(1926)、Apelle(1923)、Montmartin(1915)、Willonyx(1907)、Bridge of Earn(1906)、Glasgerion(1906)、Phaleron(1906)、Comedy King(1923)の8頭という少ないものになっています。
タカラシャーディーの最優性先祖は曾祖母父ソロナウェー、形相の対象は祖母オークラマコトと判断しました。ソロナウェーは現役時代に愛英で9戦6勝。その主な勝ち鞍に愛2000ギニー(現GI)、ダイアデムS(現英GII)、コークアンドオラリーS(現英GIII)、テトラークS(現愛GIII)があります。種牡馬として1957年に日本に輸入され、名種牡馬として活躍しました。その代表産駒には第32代ダービー馬キーストン(1962.3.15)、第33代ダービー馬テイトオー(1963.5.2)、第28代オークス馬ヤマピット(1964.3.29)、第26代オークス馬ベロナ(1962)、第25代桜花賞馬ハツユキ(1962)等がいます。
タカラシャーディーの牝系は1号族シスターサリー系。近親の主な活躍馬として、曾祖母メジロマンゲツ。同牝馬は京成杯(現GIII)を勝ち、朝日杯3歳S(現朝日杯FS、GI)でも3着しました。シスターサリー系の他の分枝からは、新潟記念(現GIII)の勝ち馬でオークス(現GI)2着のナカミサファイヤ(1976.4.25)、ナカミサファイアの仔でクイーンC(GIII)の勝ち馬ナカミジュリアン(1984.5.18)、オークス2着馬ナカミアンゼリカ(1982.5.15)、エリザベス女王杯(GI)2着馬フェアダンス(1992.4.29)等が輩出されています。
シャーディー産駒といえば、チェックメイト(1995.5.10)を思い出される方もいらっしゃると思います。チェックメイトは、GIの舞台に立つ前、病に倒れてしまいました。タカラシャーディー、シャーディー産駒の先輩の分も頑張ってほしい若駒です。