パラダイスクリーク 鹿毛 1989.2.4 種付け時活性値:0.25 |
Irish River 栗毛 1976 |
Riverman 鹿毛 1969 |
★Never Bend 1960 |
River Lady 1963 | |||
Irish Star 鹿毛 1960 |
Klairon 1952 | ||
Botany Bay 1954 | |||
North of Eden 鹿毛 1983 |
Northfields 栗毛 1968 |
Northern Dancer 1961.5.27 | |
Little Hut 1952 | |||
ツリーオブノレッジ 鹿毛 1977.3.2 |
▲Sassafras 1967 | ||
Sensibility 1971 | |||
ニシノハナカゴ 鹿毛 1988.4.7 仔受胎時活性値:0.50 <中央3勝> |
★ ニシノエトランゼ 鹿毛 1979.3.20 種付け時活性値:0.00 |
★Stop the Music 鹿毛 1970 |
Hail to Reason 1958 |
Bebopper 1962 | |||
Come My Prince 芦毛 1972 |
Prince John 1953 | ||
Come Hither Look 1962 | |||
ニシノイブ 黒鹿毛 1980.4.15 仔受胎時活性値:1.75 <中央8勝。GIII1勝> |
シャンペンチャーリー 芦毛 1970.3.29 種付け時活性値:0.25 |
★Northern Dancer 1961 | |
Shy Dancer 1955 | |||
ニシノカオル 黒鹿毛 1968.3.6 仔受胎時活性値:0.75 <中央2勝+地方2勝> |
サムタイム 鹿毛 1958 種付け時活性値:0.25 |
||
リュウカオル 鹿毛 1961.3.28 仔受胎時活性値:1.50 <不出走> |
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
パラダイスクリーク (Never Bend系) |
ニシノエトランゼ (Hail to Reason系) |
シャンペンチャーリー (Northern Dancer系) |
サムタイム (Hurry On系) |
父の活性値 | 母父の活性値 | 祖母父の活性値 | 曾祖母父の活性値 |
0.25 (9歳時交配) |
0.00 (8歳時交配) |
0.25 (9歳時交配) |
0.25 (9歳時交配) |
父の分枝状況 | 母父の分枝状況 | 祖母父の分枝状況 | 曾祖母父の分枝状況 |
Nearcoの5代孫 | Nearcoの5代孫 | Nearcoの3代孫 | Matchem〜Hurry On系 |
8代残牡先祖数 | 4代血統構成 (資質固定指数) |
潜在能力値 | 少ない血etc |
---|---|---|---|
10/128 | A ★A A D (0.66) |
6.60 | サムタイム |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
パラダイスクリーク | 4.50 | 祖母が活躍馬 (No.4-G シルバーバットン系) |
5番仔 (5連産目) |
潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。
9番人気でオークストライアル・フローラS(GII)を制しました、ニシノハナグルマ。この馬を本命に押されていた我らがBlandford様には脱帽です。
ニシノハナグルマの最優性先祖&形相は父パラダイスクリークと判断しました。パラダイスクリークは現役時代に米日で25戦14勝。その主な勝ち鞍にアーリントン・ミリオン(米GI)、ワシントンDC国際(米GI)、ハリウッド・ダービー(米GI)、アーリータイムズ・ターフクラシック(米GI)、アーリータイムズ・マンハッタンS(米GI)などがあります。勝利を収めているGIレースは、すべて10Fのレースとなります。1994年のジャパンカップ(GI)では西山正行氏の勝負服で走り、マーベラスクラウン(1990.3.19)の2着に入りました。ジャパンカップ後にそのまま日本で種牡馬入りし、現在のところの代表産駒としては、ローズS(GII)を勝ったニホンピロスワン(1997.4.29)、共同通信杯(GIII)2着でメトロポリンタンS(OP)の勝ち馬ジーティーボス(1997.3.31)、先日の丹沢Sを制したカネツフルーヴ(1997.4.26)などを送り出しています。それにしても、ニシノハナグルマの母系にかけられている種牡馬を見ると、まさに「西山牧場血統」という感じがします。母父ニシノエトランゼ、祖母父シャンペンチャーリーって……。まま、筋は通ってまっせ、ニシノエトランゼはパレスミュージック(1981.4.12)の半兄ですし、シャンペンチャーリーは活力のある21号族ですしね。
ニシノハナグルマの牝系は4号族シルバーバットン(1908)系。ニシノハナグルマの近親の主な活躍馬としては、祖母ニシノイブが挙げられます。同馬は中央8勝の活躍馬で、その主な勝ち鞍にはCBC賞(当時GIII)があります。また、曾祖母ニシノカオルの1歳年下の半妹にキョウエイグリーン(1969.3.28)がいます。同牝馬は中央11勝を挙げ、その主な勝ち鞍に安田記念、スプリンターズSがあります。
オークストライアルの勝ち馬で本番を勝った馬はマックスビューティ(1984.5.3)まで遡らないといけません。果たして、先輩が天に召された年に、後輩がオークスの勝ち馬となることができるでしょうか。4週間後を楽しみに待ちませう。