| Kris S. 黒鹿毛 1977.4.25 種付け時活性値:1.25  | 
Roberto 鹿毛 1969.3.16  | 
Hail to Reason 黒鹿毛 1958  | 
Turn-to 1951 | 
| Nothirdchance 1948 | |||
| Bramalea 黒鹿毛 1959.4.12  | 
Nashua 1952.4.14 | ||
| Rarelea 1949 | |||
| Sharp Queen 鹿毛 1965  | 
★Princequillo 鹿毛 1940  | 
Prince Rose 1928 | |
| Cosquilla 1933 | |||
| Bridgework 黒鹿毛 1955  | 
Occupy 1941 | ||
| Feale Bridge 1942 | |||
| Tee Kay 黒鹿毛 1991 仔受胎時活性値:1.75 <北米6勝。GIII1勝>  | 
★ Gold Meridian 黒鹿毛 1982 種付け時活性値:0.00  | 
Seattle Slew 黒鹿毛 1974.2.15  | 
Bold Reasoning 1968.4.29 | 
| My Charmer 1969.3.25 | |||
| Queen Louie 栗毛 1968  | 
★Crimson Satan 1959 | ||
| Reagent 1961 | |||
| Tri Argo 黒鹿毛 1982 仔受胎時活性値:2.00(0.00) <北米6勝>  | 
Tri Jet 黒鹿毛 1969 種付け時活性値:1.00  | 
Jester 1955 | |
| Haze 1953 | |||
| Hail Proudly 1969 仔受胎時活性値:1.00 <北米0勝>  | 
Francis S. 栗毛 1957 種付け時活性値:0.75  | 
||
| Spanglet 1951 仔受胎時活性値:0.25  | 
| 父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 | 
|---|---|---|---|
| Kris S. (Hail to Reason系)  | 
Gold Meridian (Bold Ruler系)  | 
Tri Jet (Tom Fool系)  | 
Francis S. (Royal Charger系)  | 
| 父の活性値 | 母父の活性値 | 祖母父の活性値 | 曾祖母父の活性値 | 
| 1.25 (21歳時交配)  | 
0.00 (8歳時交配)  | 
1.00 (12歳時交配)  | 
0.75 (11歳時交配)  | 
| 父の分枝状況 | 母父の分枝状況 | 祖母父の分枝状況 | 曾祖母父の分枝状況 | 
| Royal Chargerの4代孫 | Nearcoの6代孫 | Phalarisの5代孫 | Royal Chargerの仔 | 
| 8代残牡先祖数 | 4代血統構成 (資質固定指数)  | 
潜在能力値 | 少ない血etc | 
|---|---|---|---|
| 6/128 | A  ★A  y  A (0.66)  | 
3.96 | Gold Meridian Tri Jet  | 
| 形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? | 
| Kris S. | 5.00 or 3.00 | (No.8-H)  | 
2番仔 (不受胎後)  | 
潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。
武豊騎手を鞍上にして青葉賞(GII)を勝ちました、シンボリクリスエス。私、この馬がデビューした時、「シンボリクリエンス(1985.3.21)みたいやなぁ」と思ってしまいました。
シンボリクリスエスの最優性先祖&形相は父Kris S.。Kris S.は現役時代に米国で5戦3勝。その主な勝ち鞍には、ブラッドベリーSという下級ステークスがあるくらいです。競走馬としてはマイナーな成績しか残せなかったKris S.でしたが、種牡馬として「アメリカンドリーム」を成し遂げました。Kris S.は、1993年に全米リーディングサイアーまで上り詰めたのです。その代表産駒にはブリーダーズカップ・ターフ(米GI)の勝ち馬Prized(1986)、ブリーダーズカップ・ディスタフ(米GI)の勝ち馬Hollywood Wildcat(1990)、ブリーダーズカップ・ジュヴェナイル(米GI)の勝ち馬ブロッコ(1991)、ブリーダーズカップ・フィリー&メア・ターフ(米GI)の勝ち馬Soaring Softly(1995)、ハスケル招待H(米GI)を勝ったKissin Kris(1990)、ジェロームH(米GI)を勝ったEvening Kris(1985)、ハリウッド・スターレットS(米GI)を勝ったストックスアップ(1986)、同じくハリウッド・スターレットSを勝ったシュバルヴォラント(1987)、セント・ジェームズ・パレスS(英GI)を制したDr.Fong(1995)など多数の活躍馬を輩出しています。日本でもPrizedの全弟となるマチカネアレグロ(1991.5.23)がアルゼンチン共和国杯(GII)を勝っています。
シンボリクリスエスの牝系は米国で受け継がれている8号族。競馬ブックを見ると、母Tee KayはGIII勝ち馬のようです。申し訳ありません、牝系は現在調査中です。
母父が0交配になっている辺り、ちょろっと「中島イズム」が見えないこともないですね(笑)。果たして、GIの舞台でどんな走りを見せてくれるのでしょうか。楽しみにしましょう。