第46回宝塚記念の馬柱

[Notes]

↑春のグランプリという事で、ちょこっと馬柱に手を加えました。「性年齢」「騎手」「斤量」の3つの項目が増えています。秋にも使用するかは未定です。

◎はタップダンスシチー。老いてますます盛んな、恐るべき8歳馬。若々しい馬体に走りっぷり。昨年とまったく同じ8枠15番からの発進。ここも一丁、若い馬たちをひねってほしいですね。○はゼンノロブロイ。昨秋のチャンピオンホース。調教過程を見る限りは、久々でも走れるように調整されています。デザーモ騎手とのコンビでは、3歳時の神戸新聞杯の快勝を思い出します。逝去された大迫忍オーナーへの手向けのレース、無様な真似はしないでしょう。▲はトウショウナイト。中島理論的好素質馬。馬と人との結びつきが薄くなっている現在の競馬ですが、鞍上の武士沢騎手と共に名コンビとなって行ってくれる事を期待しています。△はコスモバルク。芝2200mの日本レコードホルダー。もう何と言うか、他の馬との争いではなく、彼自身との戦いですね。無理に抑えて自滅するならば、思い切って行ってみてほしいなぁと思います。×はビッグゴールド。7歳にして化けたビックリ馬。「2度ある事は3度ある」で春の天皇賞でも見事に連対しました。今回は展開面で厳しいと思いますけれど、体調が良い時というのは怖いんですよね。注はサンライズペガサス。阪神コースは5戦4勝、2着1回。コース相性は抜群によく、本当は3年前にこのレースに出てほしかった。☆はヴィータローザ。印をつけすぎてゴメンナサイ。ただ「2頭出しは人気薄を狙え」と言いますので、金鯱賞に続いてもう一発を期待します。

以上、オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。