馬番 | 馬名 (生年月日) |
Family No. |
父系 マジック |
潜在能力 | 少ない血etc |
---|---|---|---|---|---|
1 | (市)シーバスビコー (1999.2.6) |
13 | 1 | 6.75 | Law Society |
2 | (地)アローキャリー (1999.3.1) |
21 | 1 | 14.25 | ミンシオ |
3 | (父)オースミコスモ (1999.4.23) |
16 | 1 | 17.25 | Le Haar |
4 | チャペルコンサート (1999.1.31) |
1 | 1 | 18.75 | Known Fact 中島氏推奨馬 |
5 | ミニーチャン (1999.4.6) |
3 | 1 | 15.75 | シーホーク タマナー |
6 | (市)ワイドパッション (1999.3.18) |
7 | 1 | 9.75 | Ribot |
7 | (市)ヘルスウォール (1999.3.6) |
4 | 0 | 12.00 | 父初年度産駒 Solo Landing |
8 | (抽)タムロチェリー (1999.4.2) |
11 | 0 | 12.00 | セクレト |
9 | ブライアンズイブ (1999.4.23) |
13 | 0 | 12.00 | Assert 母の初仔 |
10 | シェーンクライト (1999.3.8) |
4 | 1 | 9.75 | 父初年度産駒 More So |
11 | (父)キタサンヒボタン (1999.3.13) |
22 | 1 | 18.00 | ロジンスキー |
12 | (父)(市)カネトシディザイア (1999.3.22) |
2 | 0 | 18.00 | Swaps |
13 | オメガグレイス (1999.4.18) |
1 | 0 | 15.00 | Blue Bird |
14 | (父)マイネヴィータ (1999.4.13) |
3 | 1 | 12.00 | ネプテューヌス |
15 | テイエムハーバー (1999.3.17) |
22 | 0 | 15.00 | ボストンハーバー |
16 | フォルクローレ (1999.3.8) |
19 | 0 | 13.00 | ガーサント |
17 | マイネノエル (1999.4.29) |
8 | 1 | 9.00 | His Majesty 母の初仔 |
18 | (父)(市)ツルマルグラマー (1999.3.13) |
9 | 1 | 11.25 | Graustark |
※潜在能力は数値が少ないほど大きいことを示しています。
馬齢表記が満年齢に変更となった2001年。それに合わせて、昨年までの阪神3歳牝馬Sが、阪神ジュベナイルフィリーズと名称変更となりました。別に、そのまま阪神2歳牝馬Sでも良かったんと違うんかいな。横文字を増やすと、おっちゃん連中がアレルギーを起こすで(苦笑)。
◎ | マイネヴィータ |
○ | オースミコスモ |
▲ | ペリエ騎手 |
△ | キタサンヒボタン |
× | ツルマルグラマー |
注 | シェーンクライト |
私は、常々「牝馬GIでは同一種牡馬の仔を複数頭狙わない」と言い続けてきました。が、現状その作戦では、「数の原理」に打ち負かされていますので、今回は複数頭狙います。というか、フジキセキの仔は牝馬が走りすぎ(苦笑)。
「夏の北海道戦で活躍して、栗東へ早めに入厩していた関東馬」と言えば、菊花賞を勝ったマンハッタンカフェがいます。2匹目のドジョウを狙うつもりで、マイネヴィータに◎を打ちます。マイネル総帥・岡田繁幸さん曰く、「女ナリタブライアン」という逸材。父の形相を受けているためか、長い距離の合いそうな脚長の体型です。しかし、伊達に牡馬相手に重賞2着となっていません。関東の気鋭、田村康仁調教師。春はルゼルで苦杯をなめられましたが、ここで一矢報いたいものです。○はオースミコスモ。黙って、常石勝義騎手を応援です。落馬負傷による脳挫傷から、よく立ち直ってこられました。落馬で大きなケガをしたから怖いでしょうに、今では障害戦にも騎乗されています。勇気のある男です。ここは踏ん張り所や。福島で落馬骨折した同期生、古川吉洋騎手の分も頑張って。かくいう私も、『花の12期生』の主要メンバーと同じく1977年生まれです。俺がいちばん頑張れよ(笑)。▲はペリエ騎手、いやもとい、タムロチェリー。理由は言わずもがなです。「2度あることは3度ある」、「まだはもう、もうはまだ」です。△はキタサンヒボタン。お兄さんのキタサンチャンネル等からは、どうしてもトライアル血統の印象がぬぐえないのです。でも、並みの馬では4連勝はできませんね。今年が芸能生活40周年のオーナー、北島三郎さんに、初めてのGIタイトルをプレゼントできるでしょうか。×はツルマルグラマー。「あの小倉好きの橋口調教師が京都まで待たれたのだから、この馬は相当な器(大意)」。これは、KBS京都の土曜競馬中継を担当されている澤武博之アナウンサーの、ファンタジーS前日のコメントです。橋口調教師、フジキセキの仔−ダイタクリーヴァ−の借りは、フジキセキの仔で返せるでしょうか。注はシェーンクライト。キーワードの「久々」、忘れてしまった訳ではありません。関西の新鋭、角居勝彦調教師。春はスカイアンドリュウで安田記念を狙おうとされましたが、結局、同馬は脚部不安となってしまいました。ここはじっくりと、入念に仕上げられたはずです。虎視眈々が大一番で怖いです。印は以上の6点としておきますが、1枠と4枠に入った外国人騎手の騎乗馬が、一発カマシそうな感じはします。
夢見る乙女の瞳に写るのは、仁川の舞台か府中の舞台か。いずれにせよ、来春を占う意味で大事な1戦です。テレビの前で正座してレースを見ます。
以上、オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。