トウショウペガサス 鹿毛 1979.5.16 種付け時活性値:0.50 |
ダンディルート 鹿毛 1972.5.10 |
Luthier 黒鹿毛 1965 |
Klairon 1952 |
Flute Enchantee 1950 | |||
Dentrelic 栗毛 1965 |
Prudent 1959 | ||
Relict 1958 | |||
ソシアルトウショウ 黒鹿毛 1972.4.2 |
ヴェンチア 黒鹿毛 1957 |
Relic 1945 | |
Rose o'Lynn 1944 | |||
ソシアルバターフライ 鹿毛 1957.4.13 |
▲Your Host 1947 | ||
Wisteria 1948 | |||
イセスズカ 青鹿毛 1982.3.20 仔受胎時活性値:1.75 |
マルゼンスキー 鹿毛 1974.5.19 種付け時活性値:1.75 |
Nijinsky 鹿毛 1967.2.21 |
Northern Dancer 1961.5.27 |
Flaming Page 1959.4.24 | |||
シル 鹿毛 1970.4.22 |
Buckpasser 1963.4.28 | ||
Quill 1956 | |||
サリュウエイション 黒鹿毛 1969.2.11 仔受胎時活性値:1.00 |
インファチュエイション 黒鹿毛 1951 種付け時活性値:0.25 |
Nearco 1940 | |
Allure 1937 | |||
ミスヤマナカ 栗毛 1961.4.26 仔受胎時活性値:1.75 |
トサミドリ 鹿毛 1946.5.20 種付け時活性値:1.50 |
||
ミスイエリュウ 黒鹿毛 1955.2.21 仔受胎時活性値:1.25 |
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
トウショウペガサス (Luthier系) |
マルゼンスキー (Northern Dancer系) |
インファチュエイション (Nearco系) |
トサミドリ (Blandford系) |
父の活性値 | 母父の活性値 | 祖母父の活性値 | 曾祖母父の活性値 |
0.50 (10歳時交配) |
1.75 (7歳時交配) |
0.25 (17歳時交配) |
1.50 (14歳時交配) |
父の分枝状況 | 母父の分枝状況 | 祖母父の分枝状況 | 曾祖母父の分枝状況 |
Herod〜Tourbillon系 | Nearcoの4代孫 | Nearcoの仔 | Birdcatcherの9代孫 |
8代残牡先祖数 | 4代血統構成 (資質固定指数) |
潜在能力値 | 少ない先祖etc |
---|---|---|---|
15/128 | E A A F (0.50) |
7.50 | トウショウペガサス インファチュエイション |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
マルゼンスキー (Princequillo) |
5.75 | 近親マーベラスタイマー (No.3-L) |
2番仔 (2連産目) |
潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。
『末広女ウ王』。「ウ」は、余計じゃないのかしらん。
関西の吉永猛厩舎所属のスエヒロジョウオーは、関東の田面木博公(たもぎひろまさ)騎手を鞍上に阪神3歳牝馬Sを勝利しました。390kgの小さな牝馬が頑張って、16頭中9番人気をはね返しての勝利でした。2着にも12番人気のマイネピクシーが入り、馬番連勝は120740円の超大穴馬券となりました。
中島理論的な解釈を行うと、4代血統構成は『Luthier(Herod)系×Northern Dancer(Phalaris)系×Nearco系×Blandford系』となります。Phalaris系とHerod系の返しニックス配合です。トウカイテイオー、ダイタクヘリオスなどもこのニックスです。父トウショウペガサスは中山記念、ダービー卿チャレンジトロフィーなど30戦8勝の活躍馬。オークス2着馬ソシアルトウショウの仔で、1歳年上の全姉に重賞4勝馬エイティトウショウ、半弟にNHK杯の勝ち馬トウショウサミット、京成杯&東京新聞杯の勝ち馬トウショウマリオがいます。天馬トウショウボーイは叔父となります。言わずと知れた、藤正(現トウショウ)牧場の1号族ソシアルバターフライ系。スエヒロジョウオー自身の牝系は、3号族メダリオン系。同牝馬は、石塚栄五郎氏が1953年秋に購買した19頭の牝馬のうちの1頭。スエヒロジョウオーはメダリオン系サリュウエイション分枝に属し、いとこに中京記念の勝ち馬シマノヤマヒメ、アルゼンチン共和国杯&日経新春杯の勝ち馬マーベラスタイマーがいます。
[余談]
競走馬としてはこの阪神3歳牝馬Sが最後の勝利となってしまったスエヒロジョウオー。けれど繁殖牝馬として優秀で、初仔のスエヒロコマンダーは鳴尾記念&小倉大賞典と2つの重賞を制し、2番仔コウエイベラドンナは野路菊S2着、3番仔ゴダイリキも新馬戦を勝ちあがるなど上々の仔出しぶりです。