ビゼンニシキ 栗毛 1981.4.26 種付け時活性値:1.25 |
★ ダンディルート 鹿毛 1972.5.10 |
Luthier 黒鹿毛 1965 |
Klairon 1952 |
Flute Enchantee 1950 | |||
Dentrelic 栗毛 1965 |
Prudent 1959 | ||
Relict 1958 | |||
ベニバナビゼン 栗毛 1975.4.16 |
ミンスキー 栗毛 1968.3.25 |
Northern Dancer 1961.5.27 | |
Flaming Page 1959.4.24 | |||
カツハゴロモ 鹿毛 1971.6.9 |
サウンドトラック 1957 | ||
ワイルドライフ 1957 | |||
ネヴァーイチバン 黒鹿毛 1971.2.7 仔受胎時活性値:1.75 |
ネヴァービート 栃栗毛 1960 種付け時活性値:0.50 |
★Never Say Die 栗毛 1951 |
Nasrullah 1940.3.2 |
Singing Grass 1944 | |||
Bride Elect 黒鹿毛 1952 |
Big Game 1939 | ||
Netherton Maid 1944 | |||
ミスナンバイチバン 黒鹿毛 1959.5.9 仔受胎時活性値:0.75 |
ハロウェー 黒鹿毛 1940 種付け時活性値:0.50 |
Fairway 1925.4.14 | |
Rosy Legend 1931 | |||
スタイルパッチ 鹿毛 1950.4.2 仔受胎時活性値:2.00(0.00) |
Dogpatch 黒鹿毛 1939 種付け時活性値:0.50 |
||
Style Leader 青毛 1933 仔受胎時活性値:2.00(0.00) |
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
ビゼンニシキ (Luthier系) |
ネヴァービート (Never Say Die系) |
ハロウェー (Fairway系) |
Dogpatch (Teddy系) |
父の活性値 | 母父の活性値 | 祖母父の活性値 | 曾祖母父の活性値 |
1.25 (5歳時交配) |
0.50 (10歳時交配) |
0.50 (18歳時交配) |
0.50 (10歳時交配) |
父の分枝状況 | 母父の分枝状況 | 祖母父の分枝状況 | 曾祖母父の分枝状況 |
Herod〜Tourbillon系 | Phalarisの5代孫 | Phalarisの孫 | Bend Orの7代孫 |
8代残牡先祖数 | 4代血統構成 (資質固定指数) |
潜在能力値 | 少ない先祖etc |
---|---|---|---|
15/128 | E A● A A (0.75) |
11.25 | Dogpatch |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
ビゼンニシキ (ミンスキー) |
6.50 or 4.50 or 2.50 | 近親カブラヤオー (No.8-G) |
10番仔 (3連産目) |
潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。
『優男』ダイタクヘリオスが、前年に引き続きマイルチャンピオンシップを連覇しました。鞍上はキシキシュ、もとい岸滋彦騎手。所属は栗東・梅田康雄厩舎。レースの2着には3歳牝馬シンコウラブリイ。勝ち時計1分33秒3は京都外回り1600mコースのレコードタイムでした。
ダイタクヘリオスは生涯通算35戦10勝、2着6回、3着1回の成績でした。なんだかんだと言って、賞金の出ない着順(9着以降)だったのは4回だけです。ムラ馬ではありましたが、馬主孝行な馬でもありました。3歳時の阪神3歳S2着から丸3年間もオープンのトップクラスにいたのですから、たいしたものです。大きな故障もなく無事に現役時代を過ごせたのは、やはり自身の持つ料的遺伝値の大きさ(=6.50)に依る部分もあるのではないでしょうか。ダイタクヘリオス自身が母ネヴァーイチバンから15歳時交配の「1.75」を受け継ぎ、祖母ミスナンバイチバンが曾祖母スタイルパッチの「2.00(8歳時交配)」、曾祖母スタイルパッチが4代母Style Leaderの「2.00(16歳時交配)」を受け継ぐという具合に。8歳時、16歳時交配は料的遺伝値の受け渡しが「2.00」か「0.00」かどちらか分からない部分もあります。けれど、スタイルパッチが41戦9勝と女丈夫を示したところ、ミスナンバイチバンからカブラヤオー、ミスカブラヤという活躍馬が出ているところを考慮すると、「2.00」で良いのではないかと考えます。
配合面では父5歳時、母15歳時交配と生年差が10歳開いていることもあり、母方の世代進展が遅れています。ゆえに『8代残牡先祖数理論』的には『15/128』と残牡先祖がやや多くなりましたが、8代までに残る非0化牡先祖の総数は『45/255』と少なく活力ある走りができました。