| エイシンワシントン 鹿毛 1991.5.5 種付け時活性値:1.75  | 
オジジアン 鹿毛 1983.3.17  | 
Damascus 鹿毛 1964.4.14  | 
Sword Dancer 1956.4.24 | 
| Kerela 1958 | |||
| Gonfalon 栗毛 1975  | 
Francis S. 1957 | ||
| Grand Splendor 1962 | |||
| Shamaritan 鹿毛 1981  | 
Sham 鹿毛 1970  | 
Pretense 1963 | |
| Sequoia 1955 | |||
| La Griffe 栗毛 1974  | 
Prince John 1953 | ||
| Grafitti 1968 | |||
| ツルミダイヤ 栗毛 1988.5.8 仔受胎時活性値:0.50 <中央2勝>  | 
★ ディカードレム 栗毛 1979.3.28 種付け時活性値:0.00  | 
What a Pleasure 栗毛 1965  | 
Bold Ruler 1954.4.6 | 
| Grey Flight 1945 | |||
| Dahlia 栗毛 1970.3.25  | 
Vaguely Noble 1965 | ||
| Charming Alibi 1963 | |||
| マイコスキー 栗毛 1977.4.9 仔受胎時活性値:0.50 <中央5勝>  | 
★ミンスキー 栗毛 1968.3.25 種付け時活性値:0.00  | 
Northern Dancer 1961.5.27 | |
| Flaming Page 1959.4.24 | |||
| ダイヤローズ 栗毛 1964.4.11 仔受胎時活性値:1.00 <中央3勝>  | 
チャイナロック 栃栗毛 1953 種付け時活性値:0.50  | 
||
| ローズタイコウ 栗毛 1959.4.25 仔受胎時活性値:1.00 <不出走>  | 
| 父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 | 
|---|---|---|---|
| エイシンワシントン (Teddy系)  | 
ディカードレム (Bold Ruler系)  | 
ミンスキー (Northern Dancer系)  | 
チャイナロック (Hyperion系)  | 
| 父の活性値 | 母父の活性値 | 祖母父の活性値 | 曾祖母父の活性値 | 
| 1.75 (7歳時交配)  | 
0.00 (8歳時交配)  | 
0.00 (8歳時交配)  | 
0.50 (10歳時交配)  | 
| 父の分枝状況 | 母父の分枝状況 | 祖母父の分枝状況 | 曾祖母父の分枝状況 | 
| Bend Orの12代孫 | Nearcoの4代孫 | Nearcoの3代孫 | Whaleboneの11代孫 | 
| 8代残牡先祖数 | 4代血統構成 (資質固定指数)  | 
潜在能力値 | 少ない血etc | 
|---|---|---|---|
| 13/128 | G  ★A  ★A  C (0.33)  | 
4.29 | 父初年度産駒 ミンスキー  | 
| 形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? | 
| エイシンワシントン (Cequillo)  | 
3.00 | 半姉アドマイヤゴールド (No.6-A)  | 
5番仔 (5連産目)  | 
潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。
小倉の500万特別、かささぎ賞で1着同着となりましたスイートルーム。その父エイシンワシントンの初年度産駒となります。
スイートルームの最優性先祖は父エイシンワシントン、形相の対象はオジジアンの3代母Cequilloと判断しました。エイシンワシントンは、現役時代25戦8勝。その主な勝ち鞍にCBC賞(GII)、セントウルS(GIII)、シリウスS(OP)、淀短距離S(OP)、洛陽S(OP)、陽春S(OP)があります。また、1996年のスプリンターズS(GI)では、わずか「1cm」差で戴冠を逃がしてしまいました。娘のかささぎ賞の勝利のように、同着にしてあげたら良かったのに……。閑話休題、このようにGI勝ちのない成績では、日本で種牡馬として認められるのは難しく、その初年度産駒は23頭、2年度産駒は11頭、3年度の種付けは27頭のマイナーさです。しかし、非Northern Dancer&非Native Dancerの血統構成、Bend Or分枝12代孫という血統背景は、種牡馬として魅力的であると述べておきます。
スイートルームの牝系は、6号族パザザ(1926)系。半姉アドマイヤゴールド(1996.3.22)がエーデルワイス賞(統一GIII)を制しています。また、母ツルミダイヤの半弟に、中央4勝のツルミワールド(1992.4.7)がいます。この系統は、関西の中堅級の牝系として、地味に生き残っています。0交配を受けたマイコスキーとツルミダイヤから、再び活躍馬が出始めました。
エイシンワシントンの種牡馬生命に関わる初年度産駒の走り。スイートルーム、オープンのレースでも頑張ってくれると良いですね。