ジェイドロバリー(USA) 黒鹿毛 1987.3.14 種付け時活性値:0.75 |
★ Mr.Prospector 鹿毛 1970.1.28 |
★Raise a Native 栗毛 1961.4.18 |
Native Dancer 1950.3.27 |
Raise You 1946 | |||
Gold Digger 鹿毛 1962.5.28 |
Nashua 1952.4.14 | ||
Sequence 1946 | |||
Number 鹿毛 1979 |
Nijinsky 鹿毛 1967.2.21 |
Northern Dancer 1961.5.27 | |
Flaming Page 1959.4.24 | |||
Special 鹿毛 1969.3.28 |
Forli 1963.8.10 | ||
Thong 1964.4.23 | |||
ニッポーバーディー 鹿毛 1990.4.27 仔受胎時活性値:2.00(0.00) <中央3勝> |
ニッポーテイオー 鹿毛 1983.4.21 種付け時活性値:1.50 |
リイフォー 黒鹿毛 1975.4.1 |
Lyphard 1969 |
Klaizia 1965 | |||
チヨダマサコ 鹿毛 1977.4.3 |
ラバージョン 1971.2.23 | ||
ミスオーハヤブサ 1973.3.11 | |||
セキノゴッド 栗毛 1983.6.22 仔受胎時活性値:1.50 <中央3勝> |
イエローゴッド 栗毛 1967 種付け時活性値:1.75 |
Red God 1954 | |
Sally Deans 1947 | |||
カーナパリ 栃栗毛 1975.4.12 仔受胎時活性値:1.75 <不出走> |
★ドン 芦毛 1966.5.3 種付け時活性値:0.00 |
||
タカラピート 栗毛 1966.5.12 仔受胎時活性値:2.00(0.00) <中央2勝> |
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
ジェイドロバリー (Raise a Native系) |
ニッポーテイオー (Northern Dancer系) |
イエローゴッド (Red God系) |
ドン (Grey Sovereign系) |
父の活性値 | 母父の活性値 | 祖母父の活性値 | 曾祖母父の活性値 |
0.75 (11歳時交配) |
1.50 (6歳時交配) |
1.75 (15歳時交配) |
0.00 (8歳時交配) |
父の分枝状況 | 母父の分枝状況 | 祖母父の分枝状況 | 曾祖母父の分枝状況 |
Phalarisの7代孫 | Nearcoの5代孫 | Nasrullahの孫 | Nasrullahの孫 |
8代残牡先祖数 | 4代血統構成 (資質固定指数) |
潜在能力値 | 少ない血etc |
---|---|---|---|
22/128 | x A A ★A (0.66) |
14.52 | ニッポーテイオー |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
イエローゴッド (Red God) |
7.25 or 5.25 or 3.25 | (No.C1) |
4番仔 (4連産目) |
潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。
坂井千秋騎手鞍上でクイーンCを2着しました、オースミバーディー。最近ちょっと増えつつある「関東所属のオースミ」馬です。
オースミバーディーの最優性先祖は祖母父イエローゴッド、形相はRed Godと判断しました。その割には、オースミバーディーの毛色は鹿毛ですが(苦笑)。イエローゴッドは、現役時代に英仏で12戦5勝。その主な勝ち鞍にはジムクラックS(6F)、インペリアルS(6F)、英2000ギニートライアル(7F)、パレ・ロワイアル賞(1400m)があり、英2000ギニー、ミドルパークSでは2着でした。種牡馬としての代表産駒にはニ冠馬カツトップエース(1978.4.20)、皐月賞馬ファンタスト(1975.4.24)、桜花賞馬ブロケード(1978.3.16)、スプリンターズSを勝ったサクラゴッド(1975)、中山牝馬S(GIII)を制したカツダイナミック(1983.4.10)、新潟記念(GIII)を勝ったハーディゴッド(1983.4.16)等がいます。また、海外では英2000ギニー馬Nebbiolo(1974)、愛2000ギニー馬Pampapaul(1974)を輩出しました。Pampapaulは父系をつないで、その直仔Pampabird(1979)−Bampabirdの血統構成は日本に縁が深く、その母父にはセルティックアッシュ(1958)、祖母父にはガーサント(1949.4.5)が配されています−から凱旋門賞馬Subotica(1988)が出ました。恐るべしは欧州の馬産、イエローゴッドの父系をつなげることができるのですから。
オースミバーディーの牝系は、コロニアルファミリーの1号族。コロニアルファミリーについては私もよく知りませんので、どなたかご教示ください。オースミバーディーの近親には、叔父にユニコーンS(GIII)3着の現役馬アップアンドカマー(1998.5.22)がいます。また同牝系馬には、4代母タカラピートの別分枝に、札幌記念(当時GIII)など中央で7勝を挙げたナリタチカラ(1988.3.17)がいます。
果たして、クイーンCの2着馬の今後はいかなるものになるでしょうか。見守りましょう。