馬番 | 馬名 (生年月日 性年齢) |
Family No. |
4代血統構成 (資質固定指数) |
潜在能力値 | 特記事項 | 騎手 重量(kg) |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | (父)マイソールサウンド (1999.4.8 牡6) |
9 | A ★A A A● (1.00) |
6.00 | 母の初仔 父タマモクロス |
本田優 57 |
2 | (外)タップダンスシチー (1997.3.16 牡8) |
23 | B ★A ★A ★A (0.50) |
2.50 | 8歳馬 前々年優勝馬 |
佐藤哲三 57 |
3 | [外]ウォーサン (1998.2.28 牡7) |
7 | A ★C ★A G (0.33) |
2.31 | 7歳馬 バーデン大賞の勝ち馬 |
J.スペンサー 57 |
4 | アドマイヤジャパン (2002.4.16 牡3) |
16 | A A A ★C (0.75) |
12.75 | 古馬初挑戦 | 横山典弘 55 |
5 | リンカーン (2000.3.18 牡5) |
1 | A A A● ★A (1.00) |
16.00 | 母の初仔 | 武豊 57 |
6 | [外]ウィジャボード (2001.3.6 牝4) |
12 | A C ★y F (0.25) |
4.00 | 英愛オークスおよび BCフィリー&メアターフ勝ち馬 |
K.ファロン 55 |
7 | [外]ベタートークナウ (1999.2.25 牡6) |
1 | A A ★B ★G (0.50) |
6.50 | BCターフなど米国芝GI4勝 | R.ドミンゲス 57 |
8 | (市)ゼンノロブロイ (2000.3.27 牡5) |
2 | A x A C (0.50) |
9.00 | 前年優勝馬 | K.デザーモ 57 |
9 | (父)(市)ストーミーカフェ (2002.3.24 牡3) |
14 | A A A x (0.75) |
11.25 | 父初年度産駒 | 四位洋文 55 |
10 | ヘヴンリーロマンス (2000.3.5 牝5) |
13 | A A● ★B B (0.66) |
9.24 | 母が不受胎後の仔 | 松永幹夫 55 |
11 | [地]コスモバルク (2001.2.10 牡4) |
5 | A A● ★A● A● (1.00) |
19.00 | 父すでに日本不在 サンニーモード系 |
M.デムーロ 57 |
12 | [外]バゴ (2001.2.3 牡4) |
2 | A A x A (0.75) |
11.25 | 凱旋門賞馬 | T.ジレ 57 |
13 | サンライズペガサス (1998.4.15 牡7) |
1 | A A ★x C (0.50) |
6.00 | 7歳馬 | 後藤浩輝 57 |
14 | [外]アルカセット (2000.2.19 牡5) |
10 | x A A C (0.50) |
6.50 | 父Kingmambo サンクルー大賞の勝ち馬 |
L.デットーリ 57 |
15 | [外]キングスドラマ (2000.2.8 牡5) |
20 | ★A● A A A (1.00) |
5.00 | ソードダンサー招待Sの勝ち馬 | E.プラード 57 |
16 | ハーツクライ (2001.4.15 牡4) |
6 | A A A z (0.75) |
15.75 | 母父トニービン | C.ルメール 57 |
17 | スズカマンボ (2001.4.28 牡4) |
7 | A x A B (0.50) |
5.00 | 安藤勝己 57 |
|
18 | ビッグゴールド (1998.3.21 牡7) |
23 | A x x y (0.50) |
4.50 | 7歳馬 | 和田竜二 57 |
潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。
A | B | C | D | E | F | G | x | y | z |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Phalaris系 (Bend Or系) | St.Simon系 | Hampton系 | Matchem系 | Herod系 | Blandford系 | その他 (異父系扱) | Native Dancer系 | Tom Fool系 | その他 ダミー系 |
歴史を重ねてついに4半世紀、第25回ジャパンカップ。
◎ | ウィジャボード |
○ | ゼンノロブロイ |
▲ | バゴ |
△ | タップダンスシチー |
× | ヘヴンリーロマンス |
注 | アルカセット |
☆ | コスモバルク |
◎はウィジャボード。ダービー卿の持ち馬がダービーディスタンスのレースに出走してくれるのであれば、敬意を表さなければなりません。12Fのレース4戦3勝3着1回、左回りのコース4戦2勝2着1回。あと、良い時に乗っていることもあるのでしょうけれど、K.ファロン騎手とのコンビでは4戦4勝です。手が合う騎手を確保できたのは、デリケートな牝馬にとって良いことでしょう。ダービー卿の黒い勝負服、日本でもひと花咲かせてほしいものです。
以降は○がゼンノロブロイ。前年の優勝馬。日本総大将の彼は、左回りのコース6戦3勝2着3回の100%連対。正直、軸馬としてはこちらかなとも思いましたが、海外からの遠征馬に敬意を表して◎はウィジャボードに。ゼンノロブロイ、日本の頭領牡馬として、ウィジャボードに良いところを見せてくれると思います。▲はバゴ。昨年の凱旋門賞を2分25秒0で制した脚を侮ると痛い目に合いそうです。また、母系に累代されている種牡馬を見ると、府中は合いそうな感じを受けます。△はタップダンスシチー。前々年の優勝馬。往時の勢いはないやも知れませんが、それでも人気が落ちた時に一発をかますRibot系。前々年優勝時と同じ白い帽子、一人旅になれば。×はヘヴンリーロマンス。伊達や酔狂で天皇賞は勝てません。母系を見ると、むしろこの芝2400mの距離で良さが出そうな印象です。山本正司調教師と松永幹夫騎手の師弟コンビ、夢よもう一度。注はアルカセット。↑の馬柱を作っている時、特記事項に「父Kingmambo」「サンクルー大賞の勝ち馬」と書いて、エルコンドルパサーが思い浮かびました。鞍上L.デットーリ騎手に加え、自身12F戦9戦4勝2着5回。☆はコスモバルク。気持ちが空回りしている現状、本来であれば狙えないでしょう。しかし「デムーロ騎手とのコンビならば」と思わせる何かがあります。思えば、前週のマイルCSでは昨年の皐月賞で雌雄を決したダイワメジャーが、C.ルメール騎手とのコンビで2着に頑張りました。バルクも、外国人騎手の力を借りて、今一度、頑張れ。
以上、オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。