第25回ジャパンカップの馬柱

第25回ジャパンカップの馬柱
馬番 馬名
(生年月日 性年齢)
Family
No.
4代血統構成
(資質固定指数)
潜在能力値 特記事項 騎手
重量(kg)
1 (父)マイソールサウンド
(1999.4.8 牡6)
9 A  A  A  A
(1.00)
6.00 母の初仔
父タマモクロス
本田優
57
2 (外)タップダンスシチー
(1997.3.16 牡8)
23 B  A  A  A
(0.50)
2.50 8歳馬
前々年優勝馬
佐藤哲三
57
3 [外]ウォーサン
(1998.2.28 牡7)
7 A  C  A  G
(0.33)
2.31 7歳馬
バーデン大賞の勝ち馬
J.スペンサー
57
4 アドマイヤジャパン
(2002.4.16 牡3)
16 A  A  A  C
(0.75)
12.75 古馬初挑戦 横山典弘
55
5 リンカーン
(2000.3.18 牡5)
1 A  A  A  A
(1.00)
16.00 母の初仔 武豊
57
6 [外]ウィジャボード
(2001.3.6 牝4)
12 A  C  y  F
(0.25)
4.00 英愛オークスおよび
BCフィリー&メアターフ勝ち馬
K.ファロン
55
7 [外]ベタートークナウ
(1999.2.25 牡6)
1 A  A  B  G
(0.50)
6.50 BCターフなど米国芝GI4勝 R.ドミンゲス
57
8 (市)ゼンノロブロイ
(2000.3.27 牡5)
2 A  x  A  C
(0.50)
9.00 前年優勝馬 K.デザーモ
57
9 (父)(市)ストーミーカフェ
(2002.3.24 牡3)
14 A  A  A  x
(0.75)
11.25 父初年度産駒 四位洋文
55
10 ヘヴンリーロマンス
(2000.3.5 牝5)
13 A  A  B  B
(0.66)
9.24 母が不受胎後の仔 松永幹夫
55
11 [地]コスモバルク
(2001.2.10 牡4)
5 A  A  A  A
(1.00)
19.00 父すでに日本不在
サンニーモード系
M.デムーロ
57
12 [外]バゴ
(2001.2.3 牡4)
2 A  A  x  A
(0.75)
11.25 凱旋門賞馬 T.ジレ
57
13 サンライズペガサス
(1998.4.15 牡7)
1 A  A  x  C
(0.50)
6.00 7歳馬 後藤浩輝
57
14 [外]アルカセット
(2000.2.19 牡5)
10 x  A  A  C
(0.50)
6.50 父Kingmambo
サンクルー大賞の勝ち馬
L.デットーリ
57
15 [外]キングスドラマ
(2000.2.8 牡5)
20 A  A  A  A
(1.00)
5.00 ソードダンサー招待Sの勝ち馬 E.プラード
57
16 ハーツクライ
(2001.4.15 牡4)
6 A  A  A  z
(0.75)
15.75 母父トニービン C.ルメール
57
17 スズカマンボ
(2001.4.28 牡4)
7 A  x  A  B
(0.50)
5.00    安藤勝己
57
18 ビッグゴールド
(1998.3.21 牡7)
23 A  x  x  y
(0.50)
4.50 7歳馬 和田竜二
57

潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。

※4代血統構成のアルファベット区分(文字左肩『★』は0交配、『◆』は0化、文字右肩『●』はダミー父系を示す)※
ABCDEFGxyz
Phalaris系
(Bend Or系)
St.Simon系Hampton系Matchem系Herod系Blandford系その他
(異父系扱)
Native Dancer系Tom Fool系その他
ダミー系

[Notes]

歴史を重ねてついに4半世紀、第25回ジャパンカップ。

< 予想 >
ウィジャボード
ゼンノロブロイ
バゴ
タップダンスシチー
× ヘヴンリーロマンス
アルカセット
コスモバルク

◎はウィジャボード。ダービー卿の持ち馬がダービーディスタンスのレースに出走してくれるのであれば、敬意を表さなければなりません。12Fのレース4戦3勝3着1回、左回りのコース4戦2勝2着1回。あと、良い時に乗っていることもあるのでしょうけれど、K.ファロン騎手とのコンビでは4戦4勝です。手が合う騎手を確保できたのは、デリケートな牝馬にとって良いことでしょう。ダービー卿の黒い勝負服、日本でもひと花咲かせてほしいものです。

以降は○がゼンノロブロイ。前年の優勝馬。日本総大将の彼は、左回りのコース6戦3勝2着3回の100%連対。正直、軸馬としてはこちらかなとも思いましたが、海外からの遠征馬に敬意を表して◎はウィジャボードに。ゼンノロブロイ、日本の頭領牡馬として、ウィジャボードに良いところを見せてくれると思います。▲はバゴ。昨年の凱旋門賞を2分25秒0で制した脚を侮ると痛い目に合いそうです。また、母系に累代されている種牡馬を見ると、府中は合いそうな感じを受けます。△はタップダンスシチー。前々年の優勝馬。往時の勢いはないやも知れませんが、それでも人気が落ちた時に一発をかますRibot系。前々年優勝時と同じ白い帽子、一人旅になれば。×はヘヴンリーロマンス。伊達や酔狂で天皇賞は勝てません。母系を見ると、むしろこの芝2400mの距離で良さが出そうな印象です。山本正司調教師と松永幹夫騎手の師弟コンビ、夢よもう一度。注はアルカセット。↑の馬柱を作っている時、特記事項に「父Kingmambo」「サンクルー大賞の勝ち馬」と書いて、エルコンドルパサーが思い浮かびました。鞍上L.デットーリ騎手に加え、自身12F戦9戦4勝2着5回。☆はコスモバルク。気持ちが空回りしている現状、本来であれば狙えないでしょう。しかし「デムーロ騎手とのコンビならば」と思わせる何かがあります。思えば、前週のマイルCSでは昨年の皐月賞で雌雄を決したダイワメジャーが、C.ルメール騎手とのコンビで2着に頑張りました。バルクも、外国人騎手の力を借りて、今一度、頑張れ。

以上、オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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