第6回ジャパンカップダートの馬柱

第6回ジャパンカップダートの馬柱
馬番 馬名
(生年月日 性年齢)
Family
No.
4代血統構成
(資質固定指数)
潜在能力値 特記事項 騎手
重量(kg)
1 (父)シロキタゴッドラン
(1999.4.7 牡6)
3 A  A  A  A
(1.00)
18.00    M.デムーロ
57
2 [外]ラヴァマン
(2001.3.20 せん4)
8 A  B  x  C
(0.25)
1.25 ハリウッド金杯の勝ち馬 C.ナカタニ
57
3 サンライズバッカス
(2002.4.30 牡3)
7 A  A  A  A
(1.00)
9.00 母が空胎後の仔
ダイシング系
佐藤哲三
55
4 ユートピア
(2000.3.1 牡5)
23 x  A  A  y
(0.50)
7.50 母が空胎後の仔 安藤勝己
57
5 タイムパラドックス
(1998.5.23 牡7)
14 A  A  A  A
(1.00)
10.00 前年優勝馬
ダート2100m3戦3勝
O.ペリエ
57
6 (外)スターキングマン
(1999.4.14 牡6)
14 x  A  A  A 3.75    K.デザーモ
57
7 (外)シーキングザダイヤ
(2001.3.1 牡4)
17 A  x  A  A
(0.75)
6.75 母の初仔 横山典弘
57
8 [外]タップデイ
(2001.2.22 牡4)
4 B  A  B  F
(0.50)
6.50 メドウランズBCSの勝ち馬
父Pleasant Tap
E.コア
57
9 ハイアーゲーム
(2001.2.27 牡4)
12 A  B  C  A
(0.50)
5.50 別路線からの挑戦者 田中勝春
57
10 (父)(市)カネヒキリ
(2002.2.26 牡3)
2 A  A  x  A
(0.75)
9.75 母が空胎後の仔 武豊
55
11 サカラート
(2000.4.21 牡5)
4 x  A  A  z
(0.33)
2.97 母の初仔
左回り3戦3勝
L.デットーリ
57
12 (外)パーソナルラッシュ
(2001.3.18 牡4)
23 A  x  A  A
(0.75)
6.75    藤田伸二
57
13 (外)ジンクライシス
(2001.4.27 牡4)
37 A  A  x  A
(0.75)
10.50 前年3着馬 柴田善臣
57
14 [地]アジュディミツオー
(2001.6.2 牡4)
1 A  A  y  A
(0.66)
7.26 母の初仔
フラストレート系
内田博幸
57
15 [外]エキセントリック
(2001.3.19 牡4)
4 A  A  A  C
(0.66)
8.58    D.ホランド
57
16 (市)ヒシアトラス
(2000.3.20 牡5)
A1 x  x  A  A
(0.75)
4.50    蛯名正義
57

潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。

※4代血統構成のアルファベット区分(文字左肩『★』は0交配、『◆』は0化、文字右肩『●』はダミー父系を示す)※
ABCDEFGxyz
Phalaris系
(Bend Or系)
St.Simon系Hampton系Matchem系Herod系Blandford系その他
(異父系扱)
Native Dancer系Tom Fool系その他
ダミー系

[Notes]

外国招待馬3頭を含む豪華メンバーが揃いました、第6回ジャパンカップダート。

< 予想 >
サカラート
タイムパラドックス
カネヒキリ
アジュディミツオー
× タップデイ
スターキングマン
シーキングザダイヤ

◎はサカラート。はは、スカーレットインクの血統の栗毛馬を2週連続で本命にしてしまいました(笑)。要は「同一牝系馬の連動する活躍」を見込んでのシルシです。人の思惑を超えて、馬の血統は不思議なリンクを見せることがよくあります。鞍上L.デットーリ騎手、左回り3戦3勝、ダート2000mを越える距離で2戦2勝。緋色の継承者、サカラート。ここでも良績を残してほしいものです。

以降のシルシは、○がタイムパラドックス。前年の優勝馬。ダート2100m3戦3勝のスペシャリスト。O.ペリエ騎手は波に乗った時に荒稼ぎをされる印象がありますので、ここも勝負と見ました。▲はカネヒキリ。武豊騎手はファンに優しいのか、対外的なコメントが素直な傾向にあると思います(って、皆様ご存知でしょうけれど)。オフィシャルHPの日記を見ると、ここは一発狙われる思いが強いようです。SS直孫の3歳馬、ここでヒエラルキーを一気に乗り越えるのは大変でしょうけれど、頑張って。△はアジュディミツオー。東京の馬場を1度スクーリングしてここを迎える地方代表馬。統一GIの東京大賞典を勝ち、ドバイワールドカップまで行ったのですから、その力量は推して知るべし。また、フラストレート系は府中のGIで良い成績を収める印象があります。×はタップデイ。いや、実はですね、JRAさんのHPで彼の馬名英表記が誤っているのを発見して、それをJRAさんに指摘したんですよ(笑)。そしたら、ちゃんと訂正してくださいました。という訳で、不思議な縁というのを、大事にしたいと思います。注はスターキングマン。3戦続けて重い斤量を背負い、ここを迎えました。東京ダートは3戦2勝。穴っぽい雰囲気が漂います。☆は迷った挙句シーキングザダイヤ。左回りダートは3戦2着3回の100%連対。母シーキングザパールがGIを制した東京の舞台で再度一発を。え?最後のシルシの迷った相手ですか?それは別路線からやって来たハイアーゲームですよ(笑)。

血統構成や実績からは狙わないといけないであろう馬、ラヴァマン。しかし鼻出血明けの今回、米国とは違い利尿剤は使えません。体調面に不安がよぎりましたので無印としました。でも、フリートストリートダンサーの陣営だけに日本遠征のノウハウはあります。激走されたら「ハイ、それまでよ」ということで(笑)。

以上、オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

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