馬番 | 馬名 (生年月日 性年齢) |
Family No. |
4代血統構成 (資質固定指数) |
潜在能力値 | 特記事項 | 騎手 重量(kg) |
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1 | ラインクラフト (2002.4.4 牝3) |
9 | x A A E (0.50) |
8.50 | 叔父アドマイヤマックス | 福永祐一 55 |
2 | (市)アドマイヤマックス (1999.4.10 牡6) |
9 | A A E C (0.50) |
7.50 | 母が空胎後の仔 姪ラインクラフト |
武豊 57 |
3 | ウインラディウス (1998.3.7 牡7) |
1 | A A D B (0.50) |
10.50 | 母が不受胎後の仔 フラストレート系 |
田中勝春 57 |
4 | ローエングリン (1999.6.8 牡6) |
4 | A● A B A (0.75) |
11.25 | 父初年度産駒 | 横山典弘 57 |
5 | (市)ハットトリック (2001.4.26 牡4) |
1 | A B A ★A (0.66) |
12.54 | 淀3戦3勝 | O.ペリエ 57 |
6 | ビッグプラネット (2002.5.2 牡3) |
22 | ★A E A G (0.33) |
3.63 | 母父ドクターデヴィアス | 和田竜二 56 |
7 | アズマサンダース (2001.2.18 牝4) |
9 | A ★E A C (0.50) |
5.50 | 母父シンボリルドルフ | 藤岡佑介 55 |
8 | ダンスインザムード (2001.4.10 牝4) |
7 | A A B x (0.50) |
5.00 | 北村宏司 56 |
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9 | (父)(市)バランスオブゲーム (1999.4.22 牡6) |
1 | A B C A (0.50) |
6.50 | 父初年度産駒 | 木幡初広 57 |
10 | (市)マイネルハーティー (2002.4.4 牡3) |
4 | x E ★A G (0.25) |
4.00 | 母が不受胎後の仔 父初年度産駒 |
安藤勝己 56 |
11 | タニノマティーニ (2000.5.23 牡5) |
8 | D A A A● (0.75) |
9.75 | 父ウォーニング | 須貝尚介 57 |
12 | ダイワメジャー (2001.4.8 牡4) |
4 | A ★A z A (0.66) |
7.26 | 母が不受胎後の仔 | C.ルメール 57 |
13 | サイドワインダー (1998.4.2 牡7) |
1 | A x A y (0.50) |
7.00 | 母の初仔 | 松永幹夫 57 |
14 | デュランダル (1999.5.25 牡6) |
11 | A A C F (0.50) |
10.00 | 2連覇中 | 池添謙一 57 |
15 | テレグノシス (1999.5.11 牡6 ) |
5 | A A A y (0.75) |
9.00 | 勝浦正樹 57 |
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16 | (市)キネティクス (1999.4.3 牡6) |
4 | x A A C (0.50) |
7.50 | 小牧太 57 |
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17 | リキアイタイカン (1998.2.25 牡7) |
11 | x A A ★C (0.50) |
6.00 | 武幸四郎 57 |
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18 | アルビレオ (2000.4.7 牡5) |
1 | A A A ★G (0.75) |
14.25 | 岩田康誠 57 |
潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。
A | B | C | D | E | F | G | x | y | z |
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Phalaris系 (Bend Or系) | St.Simon系 | Hampton系 | Matchem系 | Herod系 | Blandford系 | その他 (異父系扱) | Native Dancer系 | Tom Fool系 | その他 ダミー系 |
綺羅星のごとくメンバーが揃いました、第22回マイルチャンピオンシップ。
◎ | ダイワメジャー |
○ | デュランダル |
▲ | ラインクラフト |
△ | サイドワインダー |
× | ローエングリン |
注 | タニノマティーニ |
☆ | ビッグプラネット |
◎はダイワメジャー。デュランダルから行こうかなと思ったのですが、ダイワメジャーからジェニュインの香りが漂って来ましてね〜。淀は合いそうな気がしますので思い切って狙ってみます。って、物好きな私は春の安田記念でも本命にしていたのですが。まま、単純に「スリリングサンデーの弟だから応援している」という感じもします。なお、ダイワメジャーは、右回りの芝コースで[2-1-1-1]という微妙な成績を残しています。あとは、ノドの調子がどうか。ぐむむ、好走条件がいろいろとつきますね(笑)。ただ、初めての関西への遠征は良いのではないでしょうか。気分転換になると思います。
○は3連覇を狙うデュランダル。その地力は言わずもがな。ペースの速い遅いに関係なく、いつでも上がり最速タイムを計時する稀代の短距離馬ですね。▲はGI3勝目を狙うラインクラフト。今回は、実はちょっと厳しいかなと思うところがあるのですが(次段落参照)、淀100%連対とマイル適正の高さを信じました。△はゴールデンジャックの息子サイドワインダー。北橋修二厩舎所属馬に乗る松永幹夫騎手といえば、淀芝外回り1600mのレコードホルダー・ビハインドザマスクの都大路Sを思い出します。ミッキー、男馬でも一発をお願いします。×はローエングリン。実は、彼は右回りの芝マイル戦では未だ3着を外していないんですよね。白鳥の騎士、白鳥舞う淀で、もっとも得意とするであろう条件で、最後のひと花を。注はタニノマティーニ。これは中島理論使いとして、血統的な観点から。ウォーニングという種牡馬は本当に能力があったのだなと、改めて思います。☆はビッグプラネット。この牝系は淀が合うと思うんですよね。母のロンドンブリッジはファンタジーS、姉のダイワエルシエーロは京阪杯を制しています。前走スワンSの粘り込みも見所がありましたし、淀で逃げタイプのブライアンズタイム産駒に騎乗する和田竜二騎手の一発に期待。今回も、シルシをつけすぎてごめんなさい。
いつもの私のパターンであれば、アドマイヤマックスはシルシを打つはずです。しかし、今回は無印としました。というのは、GIレースの本義が「種の保存における強い馬の選別」であるならば、強度の近親となる姪が同枠の隣枠に入る今回、その能力を発揮できないのではないかと考えたからです。春シーズンほどではないにせよ、秋シーズンも繁殖に対する本能が働くのではないでしょうか。淀コース100%連対の牝馬ラインクラフトにはシルシをつけましたが、両頭共に「叔父ちゃんと走るの、イヤーン」「ワシも姪と走るの、かなわん」となってしまう恐れはあると思います。ついで述べておきますと、昨秋からのGIレースの結果だけを見ていると、SSの頭領牡馬はインポテンツ化しているような気もします。強い牝馬がいる牡牝混合レースは、本来、その牝馬とまったく異なった血を持つ牡馬が良いところを見せるものと考えています。
以上、オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。
追記。今回はノーマークとしましたが、アドマイヤマックスは香港スプリントに出走予定ですよね。なんでも、サイレントウィットネスがインフルエンザに罹って出走回避の見込みだとか。引退の花道、ぜひとも飾って欲しいものです。