第19回フェブラリーSの馬柱

第19回フェブラリーSの馬柱
馬番 馬名
(生年月日)
Family
No.
父系
マジック
潜在能力 少ない血etc
1 (抽)イシヤクマッハ
(1998.5.12)
9 1 5.25 ヴェンチア
2 (外)ノボトゥルー
(1996.3.27)
2 2 6.00 Naskra
Ky.Colonel
3 トゥザヴィクトリー
(1996.2.22)
9 0 12.00 Terrible Tiger
4 (外)ゲイリーイグリット
(1995.5.14)
1 2 4.00 In Reality
5 (外)サウスヴィグラス
(1996.4.19)
5 1 15.00 War Admiral
6 (外)イーグルカフェ
(1997.2.10)
7 1 14.25 Le Fabuleux
7 ウイングアロー
(1995.3.25)
11 1 6.75 ヒンドスタン
8 [地]トーホウエンペラー
(1996.5.11)
4 1 7.50 ノーリュート
マッチウォン
9 (外)アグネスデジタル
(1997.5.15)
22 1 4.50 Wild Risk
10 (父)(地)スノーエンデバー
(1994.4.30)
1 3 4.00 キングハイセイコー
アイオニアン
11 (外)ゴールドティアラ
(1996.4.25)
10 0 17.00 Riva Ridge
12 [地]トーシンブリザード
(1998.5.15)
6 0 14.00 ダラノーア
13 (外)ワシントンカラー
(1994.4.21)
16 1 12.75 Linkage
14 リージェントブラフ
(1996.5.2)
7 2 10.00 グッドリー
ボストニアン
15 プリエミネンス
(1997.4.18)
5 1 9.75 Run the Gantlet
Silly Season
16 (外)ノボジャック
(1997.3.24)
6 0 12.00 Candy Spots

※潜在能力は数値が少ないほど大きいことを示しています。

[Notes]

GI勝ち馬が大挙10頭も出走する豪華メンバーとなりました、第19回フェブラリーS。中央と地方の垣根はまだまだありますけれど、こうした交流競走がレベルアップにつながっているのは間違いないですね。

< 予想 >
トーホウエンペラー
アグネスデジタル
ウイングアロー
ノボトゥルー
× トゥザヴィクトリー

◎はトーホウエンペラー。頑張れ、岩手競馬の雄。その4代血統構成は『ブライアンズタイム×ノーリュート×マッチウォン×ハロウェー』で、Northern Dancer&Native Dancer Freeのチャンピオン血統馬です。牝系は、日本古来の4号族プロポンチス(1897)系。伯父に不良馬場の弥生賞(GII)を制して『競馬界のマット・ビオンディ』と呼ばれたレインボーアンバー(1986.3.1)がいます。また、マイル戦は9戦6勝、2着3回で100%連対なのも心強いです。左回りを不安視する向きもあるようですが、陣営は「ハミ替え」を敢行してここに臨むようです。○はアグネスデジタル。戦って来た相手が相手だけに、ね。国内、海外、芝ダート問わず……。恐るべしはその母Chancey Squaw(1991)の初仔。▲はウイングアロー。ここが引退レース。一昨年のダート王者は、近年最強世代、1995年生まれ世代の看板を背負って、ここに出走です。府中ダートコースは5戦3勝、2着2回の100%連対。こちらも、その母サンヨウアロー(1988.4.11)の初仔となります。△はノボトゥルー。Broad Brush(1983)の仔はいざ重賞となるとメチャ強し。直父系Himyar(1875)系の恐ろしさは、『姐さん』ブロードアピール(1994.4.13)とともに十二分に知らしめてくれています。×はトゥザヴィクトリー。昨年3着だけに、今年狙うのはどうかと思いますが、その母フェアリードール(1991)の初仔という背景が怖い1頭です。

いずれにせよ、好メンバーの一戦。まぎれのない、全馬が力を出しきれるレースを期待します。

以上、オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。

[追記]
もう1頭の地方の雄、南関東の猛者トーシンブリザード。彼も、母ユーワトップレディ(1992.3.21)の初仔なんですね(笑)。しまったぁ、調べるのが遅かった。でも、まあ良いや。今回は、敢えて狙いから外します。<2002/02/16 04:21>

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