★ テスコボーイ 黒鹿毛 1963 種付け時活性値:0.00 |
Princely Gift 鹿毛 1951 |
Nasrullah 鹿毛 1940.3.2 |
Nearco 1935.1.24 |
Mumtaz Begum 1932 | |||
Blue Gem 鹿毛 1943 |
Blue Peter 1936.4.30 | ||
Sparkle 1935 | |||
Suncourt 黒鹿毛 1952 |
Hyperion 栗毛 1930.4.18 |
Gainsborough 1915.1.24 | |
Selene 1919 | |||
Inquisition 黒鹿毛 1936 |
Dastur 1929 | ||
Jury 1929 | |||
キタノリュウ 栗毛 1965.5.13 仔受胎時活性値:1.50 <中央1勝> |
モンタヴァル 鹿毛 1953.1.28 種付け時活性値:0.75 |
Norseman 鹿毛 1940 |
Umidwar 1931 |
Tara 1932 | |||
Ballynash 鹿毛 1946 |
Nasrullah 1940 | ||
Bally Wellbroke 1933 | |||
オックスフォード 黒鹿毛 1955.6.11 仔受胎時活性値:0.25 <中央0勝> |
ライジングフレーム 黒鹿毛 1947 種付け時活性値:1.75 |
The Phoenix 1940 | |
Admirable 1942 | |||
ヨシヒロ 栗毛 1945.4.28 仔受胎時活性値:0.25 |
月友 栗毛 1932.3.13 種付け時活性値:1.00 |
||
萬楽 栗毛 1934 仔受胎時活性値:0.50 |
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
テスコボーイ (Princely Gift系) |
モンタヴァル (Blandford系) |
ライジングフレーム (Cyllene系) |
月友 (Man o'War系) |
父の活性値 | 母父の活性値 | 祖母父の活性値 | 曾祖母父の活性値 |
0.00 (8歳時交配) |
0.75 (11歳時交配) |
1.75 (7歳時交配) |
1.00 (12歳時交配) |
父の分枝状況 | 母父の分枝状況 | 祖母父の分枝状況 | 曾祖母父の分枝状況 |
Cylleneの7代孫 | Birdcatcherの10代孫 | Cylleneの5代孫 | Matchem〜Man o'War系 |
8代残牡先祖数 | 4代血統構成 (資質固定指数) |
潜在能力値 | 少ない血etc |
---|---|---|---|
4/128 | ★A● F(10) A D (0.66) |
2.64 | 月友 (Phalaris系とSterling系のNicks) |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
ライジングフレーム (Brownhylda) |
2.50 | 半弟トドロキヒリュウ (No.1-O キーンドラー系) |
? |
※潜在能力は数値が少ないほど大きいことを示しています。
1着−第36回オークス 第35回桜花賞 阪神4歳牝馬特別 京成杯 京成杯3歳S
2着−東京4歳S−1着馬はカブラヤオー−
3着−東京4歳牝馬特別
通算10戦7勝、2着1回、3着1回。
『最強牝馬』テスコガビー。桜花賞を大差でレコード勝ち、オークスを8馬身差勝ち。訳が分かりませんね(笑)。この馬の血を後世に残せなかったことは、日本競馬界にとって大きな痛手でした。中島理論使いとして、この馬のエピソードを引用しておきますと……、
……仲住芳雄がテスコガビーとめぐり合ったのは72年の暮れ近くのことだった。(中略)
福岡牧場という小さな牧場に当歳馬がいるというので、行ってみた。
顔というか、顎がやけに大きい。それで仲住はちょっと二の足を踏んだ。
血統書を見せてもらった。母の祖父がライジングフレームだった。ライジングフレームは顔の大きな馬だった。
「ああ、その血が出たんだな」
仲住は納得し、この馬を買うことにした。
−『優駿』、1996年2月号、P88〜P89より抜粋。−
確かに、中島理論的にはライジングフレームの形相が出ていますです、ハイ(笑)。
[余談]
仲住芳雄元調教師と中島国治氏の間には交流があったことはよく知られています。そのためか仲住師が管理された活躍馬というのは中島理論的良馬が多い感じがしますね。テスコガビーはもちろんのこと、皐月賞馬アズマハンター(1979.2.11)、菊花賞馬ミナガワマンナ(1978.5.15)、エプソムC(GIII)の勝ち馬であるマルマツエース(1988.4.8)などなど。まま、マルマツエースは中島氏の配合馬ですが(苦笑)。