シーホーク(FR) 芦毛 1963.3.16 種付け時活性値:1.75 |
Herbager(FR) 鹿毛 1956 |
Vandale(FR) 鹿毛 1943 |
Plassy 1932 |
Vannile 1929 | |||
Flagette(FR) 栗毛 1951 |
Escamillo 1939 | ||
Fidgette 1939 | |||
Sea Nymph(FR) 芦毛 1957 |
★Free Man(FR) 鹿毛 1948 |
Norseman 1940 | |
Fantine 1943 | |||
Sea Spray(FR) 芦毛 1947 |
Ocean Swell 1941 | ||
Pontoon 1940 | |||
テスコパール 栗毛 1976.4.22 仔受胎時活性値:0.50 <不出走> |
テスコボーイ(GB) 黒鹿毛 1963 種付け時活性値:1.00 |
Princely Gift(GB) 鹿毛 1951 |
Nasrullah 1940.3.2 |
Blue Gem 1943 | |||
Suncourt(GB) 黒鹿毛 1952 |
Hyperion 1930.4.18 | ||
Inquisition 1936 | |||
ムツミパール 鹿毛 1965.3.25 仔受胎時活性値:0.50 <中央4勝> |
モンタヴァル(FR) 鹿毛 1953.1.28 種付け時活性値:0.75 |
Norseman 1932 | |
Balynash 1946 | |||
マサリュウ 鹿毛 1955.6.7 仔受胎時活性値:0.25 <中央9勝(平地5勝+障害4勝)> |
★トサミドリ 鹿毛 1946.5.20 種付け時活性値:0.00 |
||
ユキツキ 鹿毛 1946.4.26 仔受胎時活性値:2.00(0.00) <中央6勝(平地3勝+障害3勝)> |
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
シーホーク (Herbager系) |
テスコボーイ (Princely Gift系) |
モンタヴァル (Blandford系) |
トサミドリ (Blandford系) |
父の活性値 | 母父の活性値 | 祖母父の活性値 | 曾祖母父の活性値 |
1.75 (23歳時交配) |
1.00 (12歳時交配) |
0.75 (11歳時交配) |
0.00 (8歳時交配) |
父の分枝状況 | 母父の分枝状況 | 祖母父の分枝状況 | 曾祖母父の分枝状況 |
Whaleboneの13代孫 | Birdcatcherの13代孫 | Blandfordの3代孫 | Blandfordの孫 |
8代残牡先祖数 | 4代血統構成 (資質固定指数) |
潜在能力値 | 少ない先祖etc |
---|---|---|---|
6/128 | C A● F ★F (0.33) |
1.98 | トサミドリ |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
シーホーク (Vandale) |
3.25 or 1.25 | ハクタイセイと同牝系 (No.4-D プロポンチス系) |
7番仔 (7連産目) |
潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。
中島氏の配合アドバイスがあった馬として著名になりました。本当は、中島氏は母テスコパールにピュウターグレイを種付けして欲しかったそうですが。
近年、シーホークは23歳と24歳−註:数え年−の交配でダービー馬ウィナーズサークルとアイネスフウジンを輩出している。(中略)
特にアイネスフウジンは、テスコパールにピュウターグレーを交配してもらおうと私が中村幸蔵氏を訪ねたさいに、「Herbager系かね!シーホークならば金がかからない。シーホークは駄目かね!」と聞かれ、私がシーホークなら良い馬ができるとアドバイスした産駒である。
−『競馬最強の法則』誌、1998年2月号、P37より抜粋。−
朝日杯3歳Sをタイレコードで勝ち、ダービーをレコードタイムで勝ったように「2歳戦でスピードを発揮でき、なおかつクラシックで活躍できる」という現代サラブレッドの究極の形を見せつけたアイネスフウジン。偉い馬です。種牡馬としても帝王賞(GI)馬ファストフレンドを出しましたしね。現在は宮城県にいるようですが、幸せな余生を送って欲しいものです−種牡馬として廃用になった訳ではありません。生産者の皆様、アイネスフウジンをどんどん付けてくださーい−。
[追記]
ファストフレンドの活躍もあり、どうやら北海道に帰ることになったようです。フィリーサイアーっぽいアイネスフウジンですが、その血統構成はネオ異系として重要です。是非とも頑張って子孫を残して欲しいものです。