ミシル 芦毛 1988.2.23 種付け時活性値:0.75 |
Miswaki 栗毛 1978 |
Mr.Prospector 鹿毛 1970.1.28 |
★Raise a Native 1961 |
Gold Digger 1962 | |||
Hopespringseternal 栗毛 1971 |
Buckpasser 1963.4.28 | ||
Rose Bower 1958 | |||
April Edge 芦毛 1977 |
The Axe 芦毛 1958 |
★Mahmoud 1933 | |
Blackball 1950 | |||
April Broom 黒鹿毛 1970 |
Bold Lad 1964 | ||
April Gold 1962 | |||
イエローブルーム 栗毛 1989.3.13 仔受胎時活性値:0.50 <中央2勝> |
パークリージェント 鹿毛 1981.5.26 種付け時活性値:1.75 |
Vice Regent 栗毛 1967.4.29 |
Northern Dancer 1961.5.27 |
Victoria Regina 1958 | |||
Miss Attractive 鹿毛 1970 |
Victoria Park 1957.5.10 | ||
Nice Princess 1964 | |||
グランドリーム 栗毛 1982.2.18 仔受胎時活性値:1.50 <不出走> |
★トウショウボーイ 鹿毛 1973.4.15 種付け時活性値:0.00 |
テスコボーイ 1963 | |
ソシアルバターフライ 1957.4.13 | |||
エリモルーシー 栗毛 1970.3.5 仔受胎時活性値:0.75 |
Never Say Die 栗毛 1951 種付け時活性値:0.50 |
||
ルーシーロケット 栗毛 1958 仔受胎時活性値:0.75 |
父 | 母父 | 祖母父 | 曾祖母父 |
---|---|---|---|
ミシル (Raise a Native系) |
パークリージェント (Northern Dancer系) |
トウショウボーイ (Princely Gift系) |
Never Say Die (Nasrullah系) |
父の活性値 | 母父の活性値 | 祖母父の活性値 | 曾祖母父の活性値 |
0.75 (11歳時交配) |
1.75 (7歳時交配) |
0.00 (8歳時交配) |
0.50 (18歳時交配) |
父の分枝状況 | 母父の分枝状況 | 祖母父の分枝状況 | 曾祖母父の分枝状況 |
Phalarisの8代孫 | Nearcoの4代孫 | Nasrullahの3代孫 | Nasrullahの仔 |
8代残牡先祖数 | 4代血統構成 (資質固定指数) |
潜在能力値 | 少ない血etc |
---|---|---|---|
17/128 | x A A● A● (0.75) |
12.75 | |
形相の遺伝 | 料の遺伝 | 牝系 | 何番仔? |
パークリージェント (Victoria Regina) |
3.50 | (No.16-H) |
5番仔 (5連産目) |
潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。
歴戦の強みを見せてフェアリーS(GIII)を制しました、ホワイトカーニバル。おなじみのグランド牧場&伊藤圭三厩舎のタッグが送り出す、ミシルの仔です。
ホワイトカーニバルの最優性先祖は母父パークリージェント、形相の対象はVictoria Reginaと判断しました。パークリージェントは現役時代に加国で29戦9勝。その主な勝ち鞍にカップ&ソーサーS(GII)、イアリングセールS、サーバートンSなどがあります。種牡馬として日本に導入され、その仕上がりの早さとダート適性で、今なお人気を集めています。代表産駒には川崎記念(統一GI)の勝ち馬リージェントブラフ(1996.5.2)、弥生賞(GII)の勝ち馬で皐月賞(GI)3着のアサカリジェント(1989.3.17)、神戸新聞杯(GII)の勝ち馬ロングタイトル(1988.5.7)、東京盃(統一GII)の勝ち馬アインアイン(1997.5.30)、東京ダービーの勝ち馬カネショウゴールド(1991)、吾妻小富士賞などオープン特別3勝のマイネルヨース(1988.6.2)、オープン特別2勝のフェイマスケイ(1994.3.7)、北九州短距離S(OP)を連覇したピアロッチ(1989)のほか活躍馬を多く輩出しています。
ホワイトカーニバルの牝系は、16号族ルーシーロケットの系統。近親の主な活躍馬には母イエローブルーム。同馬は中央2勝を挙げ、報知杯4歳牝馬特別(GII、現フィリーズレビュー)2着があります。また、叔母にアイアムフェアリー(1991.3.5)。同馬は中央2勝を挙げ、アネモネS(OP)で2着に入りました。地味に受け継がれてきた牝系ですが、黄色い花から生まれた仔が、新しい活力を生み出そうとしています。
伊藤圭三厩舎お得意の芝ダート兼用路線から、再び活躍馬が輩出されました。ホワイトカーニバル、厩舎の先輩サクラヴィクトリア(1999.3.31)に負けないくらい、頑張ってくださいね。