2001年クラシック牡馬編

(市)テンザンセイザ
  • 栗毛
  • 1998.4.30生
  • 浦河・大北牧場生産
  • 馬主・平野三郎氏
  • 栗東・藤原英昭厩舎
テンザンセイザの4代血統表
トニービン(IRE)
鹿毛 1983.4.7
種付け時活性値:1.50
カンパラ
黒鹿毛 1976.2.19
Kalamoun
芦毛 1970
ゼダーン 1965
Khairunissa 1960
State Pension
鹿毛 1967
オンリーフォアライフ 1960
Lorelei 1950
Severn Bridge
栗毛 1965
Hornbeam
栗毛 1953
Hyperion 1930.4.18
Thicket 1947
Priddy Fair
鹿毛 1956
Preciptic 1942
Campanette 1948
ケイシー(GB)
鹿毛 1985.5.15
仔受胎時活性値:1.00
<海外4勝。英GII1勝>
Caerleon(USA)
鹿毛 1980.3.27
種付け時活性値:1.00
Nijinsky
鹿毛 1967.2.21
Northern Dancer 1961.5.27
Flaming Page 1959.4.24
Foreseer
黒鹿毛 1969
Round Table 1954.4.6
Regal Gleam 1964
Kiss(GB)
鹿毛 1978
仔受胎時活性値:1.50
<海外4勝>
Habitat(USA)
鹿毛 1966
種付け時活性値:0.75
Sir Gaylord 1959
Little Hut 1952
Miss Petard(IRE)
栗毛 1970
仔受胎時活性値:1.75
<海外3勝。英GII1勝>
Petingo(GB)
鹿毛 1965
種付け時活性値:1.00
Miss Upward
鹿毛 1964
仔受胎時活性値:1.25
<海外1勝>
テンザンセイザの4代血統構成&4代父系の活性値&4代父系の分枝状況
母父 祖母父 曾祖母父
トニービン
(ゼダーン系)
Caerleon
(Northern Dancer系)
Habitat
(Sir Gaylord系)
Petingo
(Fairway系)
父の活性値 母父の活性値 祖母父の活性値 曾祖母父の活性値
1.50
(14歳時交配)
1.00
(4歳時交配)
0.75
(11歳時交配)
1.00
(4歳時交配)
父の分枝状況 母父の分枝状況 祖母父の分枝状況 曾祖母父の分枝状況
Nearcoの6代孫 Nearcoの4代孫 Nearcoの4代孫 Phalarisの4代孫
テンザンセイザのB&B理論的総括
8代残牡先祖数 4代血統構成
(資質固定指数)
潜在能力値 少ない血etc
15/128 A  A  A  A
(1.00)
15.00 Petingo
Northern Dancer有
形相の遺伝 料の遺伝 牝系 何番仔?
トニービン
(Severn Bridge)
5.50 母が英GII勝ち馬
(No.1-K)
8番仔
(5連産目)

潜在能力値は数値が少ないほど大きいことを示しています。

[Notes]

再びGII戦に格上げされた京都新聞杯。差し脚よく勝ち名乗りを挙げたのは、トニービン産駒テンザンセイザでした。見栄えする栗毛の馬体が、淀の2000m戦でダービー切符を手に入れました。騎手・幸英明、調教師・藤原英昭という「ひであき」コンビでの勝利でした。藤原師は「重賞初挑戦初勝利」となりました。また、テンザンセイザはプリンシパルSを勝ったミスキャスト(1998.5.23)と同じ大北牧場の生産馬です。東でミスキャスト、西でテンザンセイザがそれぞれメインジャックとなった5月4日の金曜日開催でした。

幸騎手は、同じトニービン産駒ダービーレグノ(1998.4.7)でシンザン記念を勝ち、皐月賞でも5着となっています。ダービーではどちらに騎乗されるのでしょうか。いずれにせよ、ダービーで騎乗馬があることは騎手冥利に尽きますね。頑張ってください。

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